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患者負担の軽減や医療保険財政の改善の観点から、政府は、後発医薬品の使用促進を進めています。
後発医薬品の使用促進の取り組みのひとつとして、「地域レベルで使用されている後発医薬品リストの医療関係者間での共有の推進」が挙げられており、日本薬剤師会を中心に、地域レベルで使用されている後発医薬品の備蓄リスト作成に取り組んでいます。
香川県が実施している後発医薬品安心使用促進事業のひとつとして、一般社団法人香川県薬剤師会の協力により、平成21年度から、モデル地域における「後発医薬品在庫リスト」の作成を行っています。
このリストにより、地域の医療機関(病院、診療所、歯科診療所)及び薬局が後発医薬品の備蓄情報を共有することで、以下のような効果が期待されます。
【平成28年度】綾川町、丸亀市(綾歌町及び飯山町)、高松市(国分寺町)内の薬局における後発医薬品在庫リスト
【平成27年度】土庄町及び小豆島町内の薬局における後発医薬品在庫リスト
【平成26年度】坂出市及び宇多津町内の薬局における後発医薬品在庫リスト
【平成25年度】さぬき市及び東かがわ市内の薬局における後発医薬品在庫リスト
【平成24年度】高松市、三木町及び直島町内の薬局における後発医薬品在庫リスト
【平成23年度】丸亀市(旧綾歌町地区及び旧飯山町地区を除く)及び多度津町内の薬局における後発医薬品在庫リスト
【平成22年度】観音寺市及び三豊市内の薬局における後発医薬品在庫リスト
上記リストは、調査時点での各薬局の医薬品在庫状況及び薬価基準収載状況に基づき冊子化したもののデータを、そのまま掲載しています。
そのため、各薬局の在庫状況や、承認・薬価基準収載状況は変わる場合がありますので、あらかじめご了承いただき、必要に応じて最新の内容をご確認ください。
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