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公開日:2022年3月6日

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歴民館長の“瀬戸内・民俗”本箱

まん延防止等重点措置の延長期間中〔3月7日(月曜日)~21日(月曜日・祝日)〕の土曜日・日曜日及び祝日(下記の月日)は臨時休館いたします。

3月12日(土曜日)、13日(日曜日)、19日(土曜日)、20日(日曜日)、21日(月曜日・祝日)

風景

展示概要

瀬戸内国際芸術祭を契機に、瀬戸内やその文化・くらしなどに関心が高まる中、瀬戸内ギャラリー第4回企画展は、瀬戸内国際芸術祭2022開催を前に、歴民館長が自らの蔵書からセレクトした「瀬戸内をより深く知るための本」や「民俗をより理解するための本」などを展示・紹介します。
難しい学術研究図書は極力控え、入門書や瀬戸内各地の博物館、教育委員会等が刊行した本、民俗以外の分野の本、子ども向けの本などを展示し、ギャラリーの椅子に腰かけるなどして、手にとって読むことができます。

展示詳細
会期

令和4年14日(火曜日)~318日(金曜日)
開館時間前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日曜日(1月10日は開館、1月11日は休館)・(2月28日から3月7日)

会場 瀬戸内海歴史民俗資料館1展示室2階「瀬戸内ギャラリー」

展示

内容

1瀬戸内をより深く知るための本
西和『瀬戸内海論』1911
瀬戸内海』上巻・下巻国新聞社1959・1960など
2民俗をより理解するための本
本常一・安渓遊地『調査されるという迷惑ィールドに出る前に読んでおく本』2008
車由実『介護民俗学へようこそ!「すまいるほーむ」の物語』2015など
3モノづくりや民具にかかわる本
日本民俗文化大系13術と民俗(上)と山の生活技術誌』1985
図説津只見の民具』福島県只見町史編さん委員会1992など
4こんな視点で地域を見たら面白い本
先人の営みを訪ねて南地区文化財悉皆調査』まんのう町文化財保護協会琴南支部2016
柳町域おこせば、人生いろいろ。』うなぎの寝床2016など
5館長のおすすめ本
SHIMADASシマダス本の島ガイド』(公財)日本離島センター2019
テリアルワールド・プロジェクト『地球家族界三十か国のふつうの暮らし』1994など

資料

点数

約1,200冊

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展示

 

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