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公開日:2023年5月11日

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令和4年度の消費生活相談の状況

〇令和4年度に、県消費生活センター・県民センター(東讃・小豆・中讃・西讃)に寄せられた消費生活相談の件数は5,482件で、昨年度の5,064件に比べ、418件(8.3%)増加しました。

〇「相談内容別」では、「通常価格より安い価格で購入したところ、実際は定期購入だった」といった「定期購入」に関する相談は319件で、昨年度の211件と比較すると、108件(51.2%)増加し、依然多くの相談が寄せられました。特に、50歳以上の相談件数が234件(73.4%)で、昨年度の143件に比べ91件(63.6%)増加しました。
 また、エステティックサービスの相談は168件で、昨年度の19件と比較すると、149件(784.2%)増加しており、20歳代からの相談が105件(62.5%)と最も多くなりました。これは、倒産又は一部事業譲渡した脱毛サロン2社の相談が寄せられたためです。
 さらに、「副業で簡単に儲かる」などの相談は125件で、昨年度の116件と比較すると、9件(7.8%)増加しており、20歳代からの相談が49件(39.2%)と最も多くなりました。契約金額の平均は約73万円で、最も金額が大きかったものは800万円を超えました。

〇「年代別」では、60歳以上の方からの相談が、2,166件で、昨年度の1,766件と比較すると400件(22.7%)増加しました。
 なお、令和4年4月1日からの成年年齢引き下げに関連する18、19歳の相談は、42件で、昨年度の43件と比較すると、1件(2.3%)減少しています。

〇「販売購入形態別」では、「通信販売」に関する相談が2,101件(38.3%)と最も多くなっており、昨年同期の1,857件と比較すると、244件(13.1%)増加しました。
 次いで「店舗購入」988件(18.0%)、「電話勧誘販売」342件(6.2%)の順となりました。

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