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香川県埋蔵文化財センターでは、遺跡の調査・研究を行っており、その成果に基づく考古学講座を開催しています。今回の考古学講座では、本県における幕末から戦前にかけての瓦生産を取り上げます。
瓦葺きの住まいは、幕末から戦前の約150年間で急速に普及したものですが、昨今では住まいが多様化し、瓦葺きの屋根自体が珍しくなりました。
今回は、発掘調査で出土した資料に加えて、地域に残された古い建物に葺かれている瓦のマニアックな観察を通じて、文字資料に残されていない近代の瓦生産を深掘りしてみたいと思います。
1 日時 令和6年11月16日(土曜日)10時~11時30分
2 会場 香川県埋蔵文化財センター講習室 坂出市府中町南谷5001-4
3 講師 渡邊 誠(香川県埋蔵文化財センター調査課長兼資料普及課長)
4 聴講料 無料
5 定員 40名(申込先着順)
6 申込方法 電話・メールでお申し込みください。
メールの場合はお名前、連絡先の記入をお願いします。
電話 0877-48-2191(平日8時30分から17時15分)
メール maibun@pref.kagawa.lg.jp
幕末前後の瓦 | 瓦師の刻印 |
ご案内(PDF:169KB)(PDF:139KB)
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