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香川県埋蔵文化財センターでは、遺跡の調査・研究を行っており、その成果に基づく考古学講座を開催しています。今回の考古学講座では、弥生時代に瀬戸内海沿岸~近畿で流通した打製石剣(だせいせっけん)について紹介します。
打製石剣とは、サヌカイト(カンカン石)を加工して作られた短剣形の石器です。
これらが、どこで、どのようにして作られ、各地の集落に持ち運ばれて使用されたのかについてお話しします。
1 日時 令和7年3月15日(土曜日)10時~11時30分
2 会場 香川県埋蔵文化財センター講習室
坂出市府中町南谷5001-4
3 講師 井村 舜也(香川県埋蔵文化財センター 調査課 技師)
4 聴講料 無料
5 定員 40名(申込先着順)
6 申込方法 電話・メールでお申し込みください。
メールの場合はお名前、連絡先の記入をお願いします。
電話 0877-48-2191(平日8時30分から17時15分)
メール maibun@pref.kagawa.lg.jp
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打製石剣 旧練兵場遺跡出土(右) 飯野・東二瓦礫遺跡出土(左) |
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