令和6年度第7回香川県埋蔵文化財センター考古学講座「讃岐の埴輪について」を開催します

 香川県埋蔵文化財センターでは、遺跡の調査・研究を行っており、その成果に基づく考古学講座を開催しています。今回の考古学講座では、本県で見つかっている埴輪を取り上げます。
 3～7世紀に造られた古墳には、粘土でできた埴輪が立て並べられました。香川でも他地域同様、様々な埴輪が作られ、古墳に立てられています。
 今回は開展中の企画展「かがわの小さなハニワ天国」で展示している、県内で出土した資料のうち、興味深い造形を持つものについて、焦点を当ててお話しします。

1 日時 令和7年2月15日(土曜日) 10時～11時30分
2 会場 香川県埋蔵文化財センター講習室
           坂出市府中町南谷5001-4
3 講師 小野秀幸(香川県埋蔵文化財センター 主任文化財専門員)
4 聴講料 無料
5 定員 40名(申込先着順)
6 申込方法 電話・メールでお申し込みください。メールの場合はお名前、連絡先の記入をお願いします。
                  電話 0877-48-2191(平日8時30分から17時15分)
                  メール maibun@pref.kagawa.lg.jp

高松市所在の大亀古墳群から出土した円筒埴輪と朝顔形埴輪

坂出市所在の別宮北古墳群2号墳から出土した馬形埴輪

ご案内（PDF：162KB）