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香川県埋蔵文化財センターでは、遺跡の調査・研究を行っており、その成果に基づく考古学講座を開催しています。今回の考古学講座では、6月9日~8月29日開催の企画展「源内焼とその時代」に合わせて、平賀源内が関わったとされる陶器「源内焼」について、近年の発掘成果を踏まえて解説します。
当時としては異例で個性的な意匠と技法をもつ焼物が、なぜ生まれたのか。陶工や他の陶器との関わり、また当時の西洋文化受容のあり方などから、考えます。
1 日時 令和7年6月21日(土曜日)10時~11時30分
2 会場 香川県埋蔵文化財センター講習室 坂出市府中町南谷5001-4
3 講師 佐藤 竜馬(さとう りゅうま)(香川県埋蔵文化財センター 所長)
4 聴講料 無料
5 定員 40名(申込先着順)
6 申込方法 電話・メールでお申し込みください。メールの場合はお名前、連絡先の記入をお願いします。
電話 0877-48-2191(平日8時30分~17時15分)
メール maibun@pref.kagawa.lg.jp
丸亀城跡出土の「源内焼」(香川県埋蔵文化財センター蔵)
「源内焼」土型(香川県立ミュージアム蔵)
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