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毎週水曜日の午後の診察は、乳幼児健診予防注射ですので緊急の場合を除き、一般の診療はご遠慮いただいています。(予防接種に来られた子供さんが、病院で病気に感染するのを予防するためですのでご理解ください。)大変ご不便をおかけしますが、一般診療の方は、それ以外の日にお越しいただくようにお願いいたします。
なお、予防注射は完全予約制となっておりますので、事前にお電話にて当科までご予約を入れていただきますようお願いいたします。
病気に対する免疫は、お母さんから赤ちゃんに伝えられていますが、乳児期にそれらの免疫が急速に弱まってきます。
お子さまを感染症から守るために、感染症の原因となるウイルスや細菌、または菌が作り出す毒素の力を弱めたワクチンを接種することで、その病気に対する抵抗力をつけます。
また、予防接種をうけることによって病気を予防するだけではなく、もし病気にかかっても軽い症状ですむこともあります。
予防できる病気は予防注射を受けて病気にかからないように予防しましょう。
保育園や幼稚園など集団に入ると、病気にかかる機会が多くなりますのでその前に終わらせておきましょう。
乳幼児健診はお子さまが心配なく育っているかどうかをチェックするよい機会です。
健診をする月齢や年齢は、子どもの成長発達をみる上で大切な時期が選ばれていますので、決められた月年齢になったら受診するようにして下さい。健康状態と発達段階を評価する健診および、発達指数と知能指数による運動・精神面の発達検査を行います。
当院で実施する検診 |
保健所で実施する検診 |
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6・7ヶ月健診 | 3・4ヶ月健診 |
9・10ヶ月健診 | 1歳6ヶ月健診 |
12ヶ月健診 | 3歳健診 |
2歳健診 |
なお、上記の検診時以外でも、随時、発育・発達についてご相談いただいて結構です。
母子手帳には予防接種やかかった病気を記録するページがありますから、予防接種を受けるときは必ず持参して記録しましょう。
母子手帳はお子さんの成長や発達を知る貴重な記録です。健診の記録を記載するページの左側には、その健診時期に対応した子どもさんの発達や栄養法に関する質問事項が書いてありますので、その内容を予め確認しておいていただくと、検診時の医師への質問など便利です。
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