看護部
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白鳥病院は急性期から慢性期の医療を提供しています。高齢者が多い地域のニーズにこたえ、地域医療(二次救急医療)と在宅医療(訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ)に取り組んでいます。
私たちは「地域を支える看護」を目指しています。一人ひとりの大切な命を守り、住み慣れた地域で安心して暮らせることを支えます。
高齢者看護においては、認知症の症状やせん妄症状がみられる場合がありますが、うまく訴えられない患者さんの小さな変化も見逃さずに、予測したケアを提供するとともに、それぞれの患者さんの生きる力を引き出せるよう支援しています。
また、病棟の看護の提供体制はペア体制(パートナーシップナーシング)を取り入れています。ペアで実践することで互いに学びながら、より質の高い看護が提供できるよう実践しています。
規模の小さな病院ですので多職種との距離も近く、患者さんに合った健康回復へのサポートをチームで提供しつつ、自身の成長を感じることもできるのでやりがいもあります。
香川県立白鳥病院 看護部長
感染管理認定看護師
林 珠美
看護部の理念と年度目標
看護部理念
- 患者さんの生命と尊厳を尊重し、安全で安心の質の高い看護を提供します。
- 社会の変化に対応した生活を支える看護を目指します。
- チーム医療を推進し、多職種と協働した看護を提供します。
- 組織の一員として病院経営に参画します。
看護部目標
- 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症予防対策を強化し、感染予防対応能力の強化を図る。
- せん妄予防ケアを強化し、高齢者看護の質向上を図る
- 医科・歯科連携による口腔ケアの取り組みを強化し、患者満足を図る。
- 災害発生時の初動行動力を強化し、災害時対応能力の向上を図る。
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施設基準等
入院基本料 10対1看護師配置
固定チームナーシング
(+パートナーシップナーシング・システム試行中)
夜勤体制
3交代制(3人夜勤一部2人夜勤)
委員会活動 12の委員会を設置しています。
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入院部門の取り組みはこちらから
入院部門
看護アシスタントご紹介(PDF:344KB)
白鳥病院では、5人の病棟看護アシスタントが働いています。私たちは、患者さんが少しでも快適な入院生活が送れるようお手伝いをします。仕事の内容は、シーツ交換など病室の環境整備をはじめ、入院患者さんの食事や排泄の介助、清拭、体位変換など、身の回りのお世話をさせていただいています。
より良いケアのために、月1回研修を行い、知識や技術の向上に努めています。また、少しでも快適な入院生活になるよう業務改善も行っています。
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- 新任看護師教育
- 集合研修
当院の特徴を踏まえた独自の研修と県立病院合同の研修を行っています。
- OJT(臨床で看護実践をしながら行う研修)
新任看護師と先輩看護師がペアとなり看護実践を行うOJTを行っています。
病棟全体で新任看護師を育成しています。また、新任看護師ひとり一人にプリセプターがいますので、相談や基礎看護技術の指導を行っています。
- キャリアアップ支援
- 集合研修
ラダー別研修や専門的知識の研修などあらゆる分野の研修が受けられます。
- クリニカルラダー
クリニカルラダーを用いて自己課題を明確にでき、自律して成長できます。役割達成や自己実現に繋がります。
- 長期派遣研修
条件が整えば認定看護師教育課程、香川県保健師助産師看護師実習指導者研修などの長期派遣研修を受けることができます。
- 専門性を高めるために
質の高い看護を提供するための資格取得(呼吸療法認定士、ACLSプロバイダー等)の支援をうけられます。
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- 小集団活動(QC活動)
平成14年から「小集団活動」に取り組んでいます。毎年、院内発表会を開催しています。
- 看護研究発表会
年1回、院内看護研究発表会を開催しています。他部門の方も迎え、活発な意見交換をしています。
- ナラティブ発表会(ナラティブとは「物語」や「語り」といった意味です。)
毎年、全員がナラティブ・レポートを書き、各部署で発表し合います。ラダーの新規認定者および各部署の代表者が合同で発表する場も設けています。お互いの発表を聞きながら、しんみりしたり、笑ったり…看護の素晴らしさを実感できる楽しい時間です。