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公開日:2025年10月1日

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令和7年度「ONE STEP TOGETHER 県政知事トーク」(第13回)を実施しました

令和8年3月19日(木曜日)観音寺市立中央図書館

令和7年度県政知事トークの第13回目は、知事が観音寺市で県民の皆さんと意見交換を行いました。皆さんからは、日々の生活や活動において感じられている課題や県政に対するご意見、ご要望等をいただき、非常に有意義な意見交換会となりました。

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参加者

観音寺市から推薦された県民15名が参加

意見交換の概要

tiji1kannonnji【知事】今日は、皆さまお忙しい中意見交換会にお集まりいただきありがとうございます。皆様方には日頃からそれぞれの分野、お立場で地域の発展、香川県の発展にご協力、ご尽力をいただいていることに、心より感謝を申し上げます。今日は、皆さま方が日頃の活動の中で感じておられる課題や将来に向けての提案などについて、ぜひ率直にご意見をいただきたいと思います。今日は、大まかに活動の内容で3つに分けさせていただきましたが、発言の際は、そのテーマにこだわらず、自由にご発言いただけたらと思います。

第1グループ(産業・農業)

【参加者からのご意見】

1. 大豊商工会青年部では、地域を盛り上げるために青年部主体で活動しています。夏の「大野原サマーフェスティバル」では運営の手伝いや屋台出店を行い、年1回の婚活事業「はるこい。」ではスポーツやお菓子作りなど、男女が一緒に楽しめる企画を実施しています。毎年4~5組がカップルになるなど成果もあり、やりがいを感じています。一方、部員は個人事業主が多く、イベント増加は負担になりやすいため、無理のない運営を話し合っています。部員数が増えるほど活動費の支出も増え、今年の資金が不足気味なので、資金面の確保・支援があると助かります。

2. 観音寺商工会議所青年部は45歳までの青年経済人が、地域活動への参画や自己研鑽・交流を通じて事業拡大と地域経済の発展を目指しています。不動産業の立場から、人口減少下で進める立地適正化計画(コンパクトシティ)と移住促進策が十分リンクしておらず、誘導地域に住むメリット(税優遇や補助等)を県・市一体で明確にし、旧市街地への流入を促す施策が必要だと感じます。これは下水道利用率向上やインフラ維持にも効果があるはずです。また青年部として、県立高校や県立公園の魅力向上では、保護者や利用者など地元の声を反映する場を設けてほしいと思います。市では審議会等に商工会議所の会頭に加えて青年部も参加できるようになったので、県にも意見を届けられる仕組みや活用の機会をお願いしたいです。

3. 私は土地改良区の理事長で、個人でも農業に取り組み、県の「みどり認定」も取得しましたが、有機肥料栽培はまだ思うように進んでいません。改良区は市内に約10あり、国の指導で「水土里ビジョン」に基づき資料を整理しながら進めています。当地区では水路延長約80km、農道40km、ため池28カ所と水門・ポンプ場等を管理していますが、施設の約85%が耐用年数を超過しています。水路は毎年1km整備しても80年かかり、更新は国・県の補助を受けても地元負担が避けられません。農業人口の減少で担い手が減る中、特にため池の管理者が不足し、このままでは市へ管理を戻さざるを得ない状況が迫っており、なんとか地元で維持したいと思っていますが、限界が近い状況であることをご報告いたします。

4. 近年、農家で働く外国の方が免許を取得し運転する例が増えていますが、日本語が十分でない人や聴覚・視覚に不安のある高齢者もおり、標識理解など安全面が心配です。県には、免許制度の水準は落とさずに、運転に必要な日本語・交通ルールの理解を高める仕組みを用意してほしいです。
もう一点、未来投資補助金等の申請を進めていますが、農機具価格が毎年上がり、原材料費・燃料費の高騰も重なって補助金があっても経営は厳しく、補助金頼みでは再生産が難しいと感じます。適正価格づくりと併せ、農家への理解を広げ、農業関係者を増やす取組を国や県に強化してほしいです。

5. 税収を増やすには人口と産業の確保が必要で、支出を抑えるには集落や農地の集約が欠かせないと思います。柑橘など農業は栽培コストに売上が見合わず、豊作でも価格が下がって儲からないため、後継ぎも生まれにくいと思います。山間地に点在する園地は機械化が難しく、運搬も手作業で非効率です。行政主導で農地を集約・再調整し、機械化前提の園地整備を進めれば、少ない人手で生産でき、インフラ維持費も抑えられるはずです。集落も適切に再編し、選択と集中を徹底してほしいです。総合計画の効果測定で、稼げる分野を見極め、県や市には現場の実情を正しく理解した施策をお願いしたいと思います。
 

 


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【知事(第1グループ)】
・活動参加者が増えて財源が足りないというのは、地域の求心力が高まっている証だと思います。商工会補助金への上乗せは県・市とも難しい面がありますが、例えば「大野原サマーフェスティバル」のような魅力ある事業なら、「このイベントをやるので支援してほしい」と行政や企業協賛など幅広く協力を募れば支援は集まりやすいと思います。さらに12月3日創設の「香川県民の日」では、趣旨に合う地域行事に冠を付けて助成できる枠もありますので活用してください。良い流れを生かし、前向きに挑戦を続けていただきたいと思います。
・コンパクトシティ実現には旧市街地の活性化が重要で、特に駅前など既存の拠点を集中的に整備し、「歩くだけでも楽しく安全で、いい場所だ」と感じられる空間を街中に作ることが、来訪者や店舗再開、土地利用の回復につながります。公共施設整備は行政の役割が大きいので進めたいと思います。
また県立の琴弾公園は施設(浴日館)や松林の散策路が傷んでおり、リニューアルや補修を検討しています。併せて、青年部など地元の意見を聞く機会も設けたいと思います。
・水路やため池更新に伴う地元負担は常に課題であり、「水土里ビジョン」を策定すれば補助率のかさ上げが可能になるため、早期に策定を終えて有利な補助を確保してほしいと思います。ただしそれをゴールにせず、担い手不足で管理が行政に戻る事態を避けるためにも、今後は地元負担を減らす方向で公的支援を拡充していきたいと思います。
・外国の方の交通安全確保は重要で、来年度から県警のOBが事業所や監理団体などを回り、その際、交通指導を徹底することになっています。日本語教育についても、市町で行われている日本語教室や講座に対して、県として人材育成などの支援を行っており、交通安全・日本語教育・犯罪抑止を一体で進めていきたいと思っています。併せて、急騰する農機具価格への対応として、補助やリース等の制度を拡充し、農機具に重点を置いて政策を広げていきたいと思っています。
・農地の集約は不可欠ですが、国の補助基準は香川には規模が大き過ぎて適用しにくく、これまで進んでいないところもあります。最近は国も小型ほ場整備への補助制度を整えつつあり、県も国の補助に合わない小規模な集約への支援を来年度さらに拡充します。稼げる農業にするには一定の集約が必要なので、こうした制度で進めていきたいと思います。

第2グループ(福祉・地域活動)

【参加者からのご意見】

6. 第一層生活支援コーディネーターとして、2017年から市内13地区(小学校区程度)の協議体立ち上げを支援し、現在も行政と地域の間に立って調整しています。40~90代まで約300人の住民が毎月集まり、ごみ出し、移動手段、買い物難民など地域課題を共有し、「自分たちの地域は自分たちで守る」という強い意志で解決策を話し合っています。県の外出支援事業を契機に住民主体の移動支援が始まり、今は市の助成で2地区が運行し高齢者に喜ばれています。一方で善意だけに頼る運営には限界があり、ボランティアや協議体の持続可能性が課題です。協議体を地域のつながりを支える核として居場所づくりも進め、助け合いが日常に根付く温かな地域にするため、県にも継続的な後押しをお願いしたいです。

7. 観音寺市では、現場で高齢者の生活を支えるホームヘルパーが不足し、外出や買い物、ゴミ出し等の課題が深刻です。私の事業所では昨年11月から移動スーパーをデイサービスに導入しましたが、買い物時間が通所介護のサービス提供に含まれない解釈もあり運用の壁があります。地域包括ケアを進めるには、デイサービスを単なる通いの場ではなく、買い物や散髪など生活の困りごとをまとめて支える拠点として機能できるよう、制度面も含め多様なデイサービスを増やす支援をお願いしたいです。併せて理学療法士として、ケアマネジャーのアセスメントにリハビリ専門職が同行し多角的に支援方針を描く取組に参加しています。研修や予算が必要なので、本人の力を引き出し、「できること」を維持・回復する支援への後押しをお願いしたいです。

8. 三豊総合病院で働く社会福祉士で、がん相談のほか救急搬送や小児・高齢者の虐待対応、治療と仕事の両立支援を担っています。行政や包括支援センター等との連携は良好で、地域ケア会議などにも参加しています。近年深刻なのは、身寄りのない救急患者が18年前は年1件程度だったのに、今は週1~2件に増え、若年化もしていることです。生活歴や本人の希望が分からないまま治療選択を迫られるため、緊急連絡先確保やACP(意思決定支援)の普及が必要です。また「胃ろうではなく点滴のみ」を希望する人が増える一方、点滴対応できる施設・人材が不足し、退院先が見つからず急性期病院が逼迫しています。さらに病気への誤解で離職に至る例もあり、住民が望む療養と就労を続けられる体制づくりを、県内で連携して進めたいと思っています。

9. 私は市外在住ですが、観音寺市の人の温かさや景観が好きで、20年間この地で働いています。小規模多機能型居宅介護は「通い・泊まり・訪問」を本人の状態や思いに合わせて組み合わせ、認知症の方を含め在宅生活を諦めたくない人を支えるサービスです。認知症は物忘れだけでなく不安や混乱で外出を控え、閉じこもりがちになるなど気持ちにも影響します。だからこそ「どう暮らしたいか」という本人の思いを大切にし、その人らしく安心して暮らし続けられる支援が必要です。一方で地域の認知症理解不足、家族が抱え込んで支援につながらない例、身寄りのない人への対応、ヘルパー不足や利用のされ方の課題があります。事業所だけでなく地域の見守りや関係機関との連携、介護人材確保を進め、市の支援も得ながら住みやすい観音寺市をつくっていきたいと思います。

10. 私は観音寺市女性地域活動隊(婦人会)や更生保護女性会、小学校サポート隊を統括し、高齢者・子どもの見守りと防災に取り組んでいます。観音寺では婦人会がなかったため、2014年に女性活動隊を立ち上げ、現在約140名で活動中です。特殊詐欺防止の啓発を警察・大学と地域サロンで行い、結核予防キャンペーンや北方領土返還促進運動にも参加しています。県に「ふらっとぴあ香川」男女共同参画センターができますが、西讃からは交通費や駐車料金の負担が大きいため、廃校等を活用して観音寺にも情報を受け取れて誰でも使える拠点整備をお願いしたいです。またボッチャ大会のように楽しい行事は参加意欲や会員増にもつながるので大切だと感じています。今年は、見守り・防災と併せ、リーダー育成も進めたいと思っています。
また、12月3日の香川県民の日は、どういう指針を出してくれるのか楽しみにしているので、このことについて、お話いただきたいです。
 

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【知事(第2グループ)】
・300人規模で9年間移動支援を継続していることに感謝申し上げます。移動支援は特に重要な取組だと認識しています。継続できている工夫や具体的な活動内容を把握するため、県庁として現地に取材に行かせてほしいと思います。
・デイサービス利用時に買い物や散髪を組み込む発想は有効で、利用促進にもつながり得る良い提案だと思います。サービス提供時間の扱いなど制度面の課題はありますが、持ち帰って勉強したいと思います。
・身寄りのない人の増加を重要課題と捉え、来年度から住民基本台帳と在宅サービス(ヘルパー利用等)の情報を突き合わせ、支援が入っておらず見守りが必要な独居者を市町でリスト化する取組を進めたいと考えています。その対象者には終活ノート等で意思や連絡先を事前に整理してもらい、救急搬送時の判断の迷いを減らします。併せて、点滴対応可能な受け入れ先不足や、がん治療に対する雇用側の思い込みによる就労継続の難しさも課題として受け止め、対応策を考えたいと思います。
・認知症に対する理解不足があると孤立を招き進行しやすいので、普通に暮らせる地域づくりを県として進めます。軽度の段階から運動や脳トレを楽しみながら行えるプログラムを作りましたが、今後、実施が広がる仕組みを検討します。併せて、認知症予防の取組への参加などを条件に、補聴器助成も行うようにし、予防につながる「きっかけ」を増やしていきたいと思います。
・「ふらっとぴあ香川」は観音寺や東かがわなど遠方地域での利便性確保のため、支所・拠点の在り方を次の課題として検討したいと思います。
新設する「香川県民の日」は、産業・文化・伝統芸能や景観など香川の良さを、勉強として押し付けるのではなく楽しみながら再発見できる日にしたいと思っています。学校でも休みや特別給食など「特別な日」にすることを検討し、企業にも将来的に臨時休業等が広がる流れを目指します。県立などの有料施設は無料化し、県内各地へ出かけるきっかけの日にしたいと思います。

第3グループ(教育・文化)

【参加者からのご意見】

11. 文科省施策で、給食費無償化は保護者にはありがたい一方、義務教育は本来子どものためであり、無償化は保護者支援や少子化対策の側面が強いと感じます。さらに部活動の地域移行は教員負担軽減には有効ですが、学校教育の一環として多くの生徒が無償で参加していた部活が有償化・任意化すると、加入者が減り、体力低下や放課後の過ごし方などが心配です。中学生にとって部活動は授業や学校行事と同様に重要なので、加入しやすい費用になるような補助制度などを検討してほしいです。これまでの香川は35人学級や加配など「人」を手当てする子ども本位の施策が強みだったので、今後も子どものための教育施策を続けてほしいと思います。

12. 私立高授業料無償化の影響で公立離れが進み、県平均倍率が1.02と報じられる中、観音寺・三豊では今年に限り公立各校が定員増に転じています。この状況について知事の認識と所感を伺いたいです。加えてPTAとしての要望として、令和8年度から本格化する中学校部活動の地域移行に合わせ、小学校の放課後・休日の特別活動(陸上競技会等)も同様に地域移行となるのか伺いたいです。教職員体制では、特別支援学級の生徒数の上限を8人から7人へ見直し、正規教員の増員と支援員の拡充、質の高い人材育成をお願いします。働き方改革では産休・育休等の代替配置を確実にし、多様化する業務を担える専門的な代替職員の配置、加えて無駄な事務やルールの削減にも取り組んでほしいです。

13. 子どもがミニバスケットボールをしており小学校体育館で練習しますが、風通しが悪く夏場はサウナ状態で、熱中症対策をしても毎回体調不良が出ます。中学校は空調設置が進む一方、小学校はまだ先になりそうで、出生数が急減する中、整備が遅れるほど恩恵を受ける児童が少なくなります。トップアスリート育成や安全な活動環境のためにも、小学校体育館へのエアコン設置を早急に進めてほしいです。
加えて周辺は子どもが多いのに、用事の合間に気軽に行ける近場の安全な公園・広場が不足し、庭や住宅地の道路で遊ばざるを得ず危険もあります。小さくてもよいので身近な遊び場整備など、子育て世代の「今困っている」声を施策に反映してほしいです。

14. 観音寺子どもミュージカル劇団の演出として、今回は小1~中3の43人が7月から毎週練習し、3月に公演を終えました。縦割りで基礎から始め、オーディション後は2班体制と代役を整え、中3の経験者がリーダーとなって自主練や演出案まで子どもたちが主体的に動き、大きな成長と一生の思い出が生まれました。さらに私は大人のミュージカル団体も主宰し、観音寺・香川の歴史や魅力を題材に発信しつつ、子どもたちが大人になっても表現活動を続けられる受け皿を作りたいと考えています。総合計画の「住みたくなる・挑戦できる・訪れたくなる」に加え、「帰りたくなる観音寺」を目指し、若者が一度外に出ても戻りたくなる光ある地域を、地域の力で準備して支えたいと思います。

15. 観音寺市スポーツ推進委員は43名で、市の委託事業を中心に年間約15行事を企画・実施し、市民の健康づくりと体力向上を支えています。こども会等の依頼に応じたニュースポーツ教室、お月見ハイキング、小学生向けイベント、伊吹島での世代間交流、障害者向け教室や大会協力、トライアスロン大会の交通警備など地域密着で展開しています。研修や資格取得も進め、ニーズに合わせた種目拡大を目指していますが、任期更新ごとに担い手不足が深刻で、仕事・子育てで時間確保が難しく、限られた予算や県外研修参加の負担も課題です。健康増進と医療費抑制に資するスポーツの役割を踏まえ、活動費の拡充など支援強化をお願いしたいです。
 

 

tiji3kannonnji

【知事(第3グループ)】
・部活動の地域移行は「学校から切り離すこと」が目的ではなく、子どもたちがこれまでと同様に望むスポーツ・文化活動を続けられる環境を確保することが最重要です。少子化で学校単独ではチーム編成が難しくなり、複数校連携など地域移行は不可逆な流れですが、できる限り学校で可能な形は続けつつ、教育委員会・市町と連携して進めます。費用面は当面無償で運用し、将来的に負担が生じても保護者負担はできるだけ少額を基本に国・県・市町で配慮します。
・私立無償化を踏まえ、公立高校の役割を再整理し、私立が担いにくい設備・費用を要する工業・農業・水産など専門学科を公立が強化する方向で、社会ニーズに応える高校教育を考えていきます。
・小、中学校体育館のエアコンは今や必須で、昔と気候が違う以上、できるだけ急いで小中学校すべてに早期設置を進めたいと思っています。
また、公園や遊べる土地はあっても安全に使える状態が十分でなく、子どもが道路で遊ばざるを得ないのはおかしいと思います。子どもを含め誰もが安心して使える遊び場・安全な場所づくりは当然の課題なので、市町長との会合でも問題提起をしておきます。
・「帰りたくなる観音寺」を実現するには、ちょうさ祭りのように都会へ出た若者が帰省したくなる行事が重要で、その延長が就職や定住にもつながります。帰ってくる動機になる催しを減らさず、むしろ増やしていきたいと考えています。かがわマラソンも「帰ってきて参加したい」と思えるきっかけになり得るので、そうした取組を広げていきます。
・夜の「お月見ハイキング」のような体験は子どもたちにとって一生の思い出となり、豊かな人生につながる大変意義深い取組だと思います。ぜひ継続していただきたいと思います。また、子どもだけでなく、子育てを終えたミドル・シニア層の夫婦などにも対象を広げれば、さらに魅力が高まると考えます。加えて、担い手不足への対応として、まずは楽しいイベントを入口に参加してもらい、交流を通じて「やってみよう」と思える環境づくりを進めることが重要です。

 

【参加者からのご意見】

6-2. 活動が長く続くのは、定例会が「楽しみで来られる居場所」になっていることが大きいと思います。地域のための仕組みを作り、それがうまく回って成果が見えることで成功体験が生まれ、「自分のやったことが形になっている」と実感できるから継続につながっています。最高齢94歳のメンバーも意欲的で、月1回、高齢者を招いたランチサロンを開き、約100人が集まります。こうした経験を通じて、高齢になっても人の役に立てるという実感と誇りが、活動を支える原動力になっていると感じます。

5-2. 柑橘は園地を整備しても収益化まで10~15年かかるため、今の自分たちの世代が取り組んでもすぐに儲かるわけではありません。それでも、次の世代のためになるなら整備は進めるべきだと思っています。
 

【知事】
今日はいろいろなご意見をいただきましてありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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