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公開日:2020年11月15日

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家きん飼養者などの皆さまへ|飼養衛生管理基準の順守、再徹底について

県内における4例目の高病原性鳥インフルエンザ発生を受けた飼養衛生管理基準の遵守、再徹底について

2畜産第47038号
令和2年11月13日

県内家きん飼養者様
畜産関係機関・団体代表者様

香川県農政水産部長

県内の養鶏場において、三豊市の1例目(11月5日)、東かがわ市の2例目(11月8日)、三豊市の3例目(11月11日)に続いて、短期間のうちに、三豊市で4例目(11月13日)の高病原性鳥インフルエンザが発生したことは、大変厳しい事態だと重く受け止めております。

県では、今年4月の家畜伝染病予防法の改正や、飼養衛生管理基準の強化に伴い、県内の全養鶏場や関係機関等に対し、本病ウイルスの侵入防止対策並びに飼養家きんの異常の早期発見・通報の徹底について注意喚起などを行ってまいりましたが、このたびの4例目の発生を受け、これ以上、高病原性鳥インフルエンザの発生が拡大しないよう、改めて飼養衛生管理基準を遵守し、再徹底することを重ねて要請いたします。

1例目から3例目にかけて発表されている疫学調査チームの現地調査報告を踏まえ、とりわけ下記事項に関しては、速やかに再点検し、対応するようお願いします。

再点検事項

  1. 早期発見、早期通報の再徹底
  2. 家きん飼養農場の防鳥ネットの再度の確認や小型野生動物の侵入防止対策の実施及び人・車両の出入りの厳重管理
  3. 農場周辺の消石灰散布などの消毒や畜舎への出入りの際の手指消毒及び手袋・長靴等の交換の徹底

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県内における4例目の高病原性鳥インフルエンザ発生を受けた飼養衛生管理基準の遵守、再徹底について(令和2年11月13日付け2畜産第47038号)(PDF:35KB)

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