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公開日:2022年4月21日

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第104回香川県新型コロナウイルス対策本部会議(概要)―令和4年4月21日(木曜日)

第104回香川県新型コロナウイルス対策本部会議

本県の現状について

4月20日(水曜日)時点における本県の現状について、確保病床使用率は、26.7パーセント、重症確保病床使用率は、0.0パーセント、療養者数は、3,008人、また、直近1週間の累積新規感染者数は、2,442人となっています。

香川県の現状(PDF:537KB)

12月27日(月曜日)から4月19日(火曜日)までにおける本県の感染者の状況等について、感染者の年代別で見ると、10歳未満が5,438人(17パーセント)、10歳代が5,307人(17パーセント)、20歳代が4,052人(13パーセント)、30歳代が4,716人(15パーセント)、40歳代が4,540人(14パーセント)となっており、30歳代以下が全体の62パーセントを占め、児童や学生、その親世代である30歳代、40歳代の感染が多い状況に変わりがありません。
居住地別で見ますと、高松市が15,813人と全体の50.3パーセント、次いで、丸亀市4,145人(13.2パーセント)、坂出市が1,825人(5.8パーセント)などとなっており、高松市と中讃地域での感染が多い状況は、現在も続いています。

香川県の感染者の状況等(PDF:96KB)

10歳未満は、3月下旬以降、減少傾向となっているものの、再び増加に転じていることに加え、10歳代は大きく増加しています。
20歳代・30歳代・50歳代も4月中旬にかけて増加しておりましたが、直近では減少に転じております。
40歳代はやや増加傾向にありますが、その他の年代については、概ね横ばいで推移しています。

年代別感染者数(PDF:78KB)

高松市保健所管内は、3月中旬をピークに、以降、減少傾向となっていましたが、4月中旬頃から、増加傾向にあります。
一方、中讃保健所管内は、3月下旬以降、わずかに増加傾向にあります。

各保健所管内における感染者数(PDF:97KB)

学校におけるクラスターは、春休み期間中を除き、多く発生しており、会社におけるクラスターについても、増加傾向が見られます。
一方、児童福祉施設等や高齢者施設等では、クラスターが減少しています。

週ごとのクラスター発生状況(PDF:57KB)

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本県における今後の対応について

現在の県の対策期である「感染拡大防止対策期」については、現下の感染状況を踏まえ、5月15日(日曜日)まで延長します。

また、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方と会う際には、事前にワクチン接種(3回目接種)か、無料検査などによる陰性確認を行うよう、特措法第24条第9項に基づき協力を要請します。

国から、ゴールデンウィーク期間中、帰省を通じた感染拡大を防止する観点から、出発前に検査を容易に受けられるよう、臨時の無料検査拠点を設置するよう依頼があり、現在、JR高松駅に設置する方向で、JR四国など関係機関と調整を進めているところです。詳細は後日、お知らせします。

ワクチン接種について、平日には接種がしづらい若い世代にも、より一層の接種促進を図るため、再度、県において広域集団接種センターを設置し、5月7日(土曜日)以降、5月中の土曜日・日曜日に、追加接種を実施します。場所は、県庁21階展望室で行う予定です。接種対象は、接種券をお持ちの2回目接種から6か月以上経過した18歳以上の方で、すべての日で予約なしでの接種を可能としていますが、専用WEBサイトでの予約も可能ですので、接種についてご検討いただきますようお願いします。

新型コロナワクチンの接種にご協力を(PDF:203KB)
 

この時期の行動が、今後の感染拡大の引き金とならないよう、ゴールデンウィークの期間を含めて、注意いただきたい事項について、以下のとおり、「香川県からのお願い~感染拡大を止めるには一人ひとりの意識が要(かなめ)~」という資料を掲載します。県民の皆さまへのお願いとしてまとめましたので、お一人おひとりが、感染防止対策の徹底を改めて意識していただきますよう、お願いします。

事業者の皆さま、集客施設などの関係者の皆さまには、印刷をしていただき、店舗や事業所、施設などの、目立つ場所に掲出していただきますよう、ご理解、ご協力をお願いします。

一人ひとりの意識が要1一人ひとりの意識が要3(PDF:113KB)

 

 


                                                                                                                  (PDF:113KB)


感染拡大防止対策期における対策について

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その他

「新うどん県泊まってかがわ割」の期間延長について

国の補助制度の見直しを受け、4月28日(木曜日)宿泊分までの利用期間を5月31日(火曜日)宿泊分(6月1日(水曜日)チェックアウト分)まで延長します。ただし、4月29日(金曜日)宿泊分から5月8日(日曜日)までの宿泊分は国の方針に基づき、対象外とします。
5月9日(月曜日)以降の予約受付は、4月21日(木曜日)からとし、助成対象者は、これまでどおり、香川県在住者のほか、徳島県、愛媛県、高知県、山口県の在住者となります。
なお、県内在住者の利用条件は、4月28日(木曜日)宿泊分までの利用については、「2回目のワクチン接種証明書」又は、「PCR検査等における陰性証明」の提示となりますが、5月9日(月曜日)以降の利用については、県外在住者と同様に、「3回目のワクチン接種証明書」又は、「PCR検査等における陰性証明」の提示となります。


学校における対応について

学校では、「県教育委員会のガイドライン」や「文部科学省の衛生管理マニュアル」に基づき、感染症対策を実施していますが、ゴールデンウィーク期間中を含め、学校や家庭生活において児童生徒が心掛ける取組みをまとめたチェック表を活用し、ゴールデンウィーク期間中を含め、マスク着用や手洗い、換気などの基本的な感染症対策を行うよう、児童生徒に促すことなど、県立学校長に留意すべき事項を通知し、引き続き、感染拡大防止の徹底を図ります。
市町教育委員会には、県立学校の対応を送付し、市町や学校の実情に応じた感染症対策の徹底を依頼します。

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関連リンク

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これまでの本部会議【動画】

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康福祉総務課

電話:087-832-3335

FAX:087-806-0209