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10月13日(木曜日)時点における本県の現状について、確保病床使用率は、14.8パーセント、重症確保病床使用率は、6.7パーセント、また、直近1週間の累積新規感染者数は、1,354人となっています。
現在、直近1週間の累積新規感染者数は8月中旬のピーク時と比較すると大きく減少しています。
確保病床使用率は警戒レベル引き下げの基準値としている20パーセントを下回る日が多くなっています。
現下の本県の感染状況は、8月中旬のピーク時と比較すると、新規感染者数が大きく減少し、医療提供体制についても、確保病床使用率が警戒レベル引き下げの基準値としている20パーセントを下回る日が多くなってきたものの、2週間程度継続して安定的に下回っていないことから、県対処方針に基づき、現行の「感染拡大防止対策期」を10月30日(日曜日)まで延長します。
10月11日(火曜日)から全国旅行支援やイベント割が始まっておりますが、社会経済活動を着実に回復させるためにも、県民の皆さまには、「感染拡大を止めるには 一人ひとりの意識が要(かなめ)」ということを、引き続き意識していただき、基本的な感染対策や感染リスクを低減させる適切な対策の徹底をお願いします。
マスクについては、屋外では原則不要ですが、人と近距離で会話をする場合は、着用をお願いします。
発生届の対象外となっている方で、自己検査などにより陽性となった場合は、陽性者登録センターへの登録を自ら行い、健康管理をお願いします。
ワクチン接種については、オミクロン株対応ワクチンの接種が開始され、順次、接種対象が拡大されていますので、ご検討をお願いします。若年層の方にも、追加接種の積極的な検討をお願いします。
また、新型コロナとインフルエンザの同時流行も懸念されていることから、インフルエンザワクチンについても、接種の積極的な検討をお願いします。
事業者の皆さま、集客施設などの関係者の皆さまには、印刷をしていただき、店舗や事業所、施設などの、目立つ場所
に掲出していただきますよう、ご理解、ご協力をお願いします。
知事から「感染拡大防止対策期」における県民の皆さまへのお願い
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