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今回、これまでの補正予算を大きく上回る追加の補正予算案をさらに編成して「感染拡大防止と医療提供体制の整備」に引き続き取り組むとともに「雇用の維持・事業の継続」「県民の生活支援」「地域経済の回復・活性化」にも重点配分しました。
また「学校の再開」や「感染症に強い社会づくり」の取り組みも、今求められているものを新たに盛り込みました。
併せて、知事、副知事および教育長の給与のカットについても、本日(6月22日)、県議会に条例改正議案を追加提案いたします。
具体的には、令和2年7月から年末(令和2年12月末)までの半年間、知事の給料の20%、副知事の給料の10%、教育長の給料の8%をそれぞれ減額いたします。
地域の祭りなどの開催については「催物(イベント等)の開催制限の段階的緩和の当面の方針について(PDF:55KB)」のとおり「特定の地域からの来場を見込み、人数を管理できるものは開催可能」としています。
感染予防対策期における地域の祭り等の開催にかかる留意事項について(PDF:96KB)
発熱や感冒症状がある者の参加自粛、三密回避、行事の前後における三密の生ずる交流の自粛、手指の消毒、マスクの着用などの適切な感染防止策を講じてください。
また、屋台、露店などを出店する事業者に対しても、従業員の体調確認、発熱や感冒症状がある者の従事制限、客の列間隔の確保、手指の消毒、マスクの着用、手や口が触れるようなものの洗浄・消毒、対面時の飛沫(ひまつ)防止などの適切な感染防止策の徹底を図るよう周知してください。
神賑行事としての太鼓台、ちょうさ、だんじりなどの運行および獅子舞の演舞などにおいても、上記1・2について十分に留意してください。
特に、太鼓台などを大勢でかきあげるなどの行為は、密集・密接が避けられないことから、上記1・2に対応することが困難な場合は、本年の実施を控えることも含めて、慎重に検討してください。
また、獅子舞について、本年の実施に当たっては、油単をかぶった状態での演者同士の密接をできるだけ避けるよう、演舞時間の短縮や演舞方法の見直し、工夫について検討してください。
6月19日(金曜日)からスマートフォンを活用した「新型コロナウイルス接触確認アプリ」の利用が始まっています。
このアプリは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができるアプリです。
利用者は、陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができ、利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されます。
このアプリのインストールや詳しい情報は、厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)などでご確認ください。
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