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公開日:2025年12月6日

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「運ばれた石器」

趣旨

これまで県内での発掘調査や分布調査により、さまざまな考古学資料が得られています。特に石器を見た場合、地元香川県に産出するサヌカイトを用いたものが膨大な点数確認できます。その一方で、香川県では産出しない石材を用いたものも、多くはありませんが確認できます。その様子が、石器を使う各時代でどのような在り方を示すのか、そしてどのように変化していくのかを、周辺環境や遺跡の内容から読み解いていきます。 展示ポスター

展示詳細

令和7年128日(月曜日)~227日(金曜日)
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:原則土曜日、日曜日
ただし、12月20日(土曜日)、1月24日(土曜日)、2月14日(土曜日)は終日開館

香川県埋蔵文化財センター1展示室
(坂出市府中町南谷5001-4)

展示構成

1.石器石材からわかること
2.ヒトは動くモノも動く(旧石器時代)
3.変わるモノの動き(縄文時代)
4.大陸系磨製石器の伝来とその石器石材
5.運ばれる理由

展示資料 石器等約80点、パネル14枚

展示解説

令和7年1220日(土曜日)

時間:11時30分から12時

井田智、井村舜也

香川県埋蔵文化財センター展示室

参加料

無料

申込方法 当日受付

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