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埋文センターと省略されることが多いですが、正式名称は香川県埋蔵文化財センターといいます。
センターでは、遺跡の発掘や出土遺物の整理、出土資料などを使った展示、屋外の竪穴住居周辺や講習室での体験イベントなど、様々な業務を行っています。
なお、今年度の事業については、業務内容の各項目より見ることができます。

香川県埋蔵文化財センターは、下記の理念のものと、県民共有の文化遺産である埋蔵文化財の調査及び研究を行うとともに、その保存と活用を図り、県民の文化的向上に資することを目的として昭和62年11月に坂出市に設置されました。
「埋蔵文化財」は、我が国の歴史や文化の成り立ちを理解するうえで、欠くことのできない国民共有の貴重な歴史的遺産であり、将来の文化の向上発展の基礎をなすものです。
それらは地域の自然や社会環境の中で先人たちが営んできた生活の証であり、その地域特有の歴史と文化、さらには各地域間の文化交流の歴史を今に伝える文化遺産です。
このような先人の足跡を物語る遺跡が、香川県には数多く残っています。これらの文化遺産を後世に守り伝えるとともに、地域に根差した豊かな文化を創造することは、現在に生きる我々の責務です。
| 昭和62年11月 |
香川県埋蔵文化財調査センター設置 |
| (財)香川県埋蔵文化財調査センターへ管理運営を委託 | |
| 平成16年3月 | (財)香川県埋蔵文化財調査センター解散 |
| 平成16年4月 | 県直営へ移行 |
香川県埋蔵文化財センターは、埋蔵文化財の調査、研究を行うとともに、その保存と活用を図り、地域文化の向上に寄与するために設置されました。
調査、研究
普及、啓発、活用
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