れきみんトークイベント地域を聞き書きする

瀬戸内国際芸術祭や地域おこし協力隊への参加などをきっかけに、地域の民俗文化の魅力に触れた人たちが、そこに住む人たちから聞き書き調査を行い、地域の活性化や集落終いへの備えなどに取り組む例が県内でも見られます。
今回のトークイベントは、当館が令和5年度から取り組んでいる事業の成果の一部を発信するもので、聞き書き調査を通して町の立体模型を制作した建築家集団と、過疎集落の記憶の記録化に取り組んでいる若手アーティストの活動を紹介します。

日時：令和8年1月25日（日曜日）13時30分～16時

会場：休暇村讃岐五色台（坂出市大屋冨町3042五色台山上）

会議室「香川の間」

瀬戸内海歴史民俗資料館ではありません。ご注意ください。

王越地区における聞き書き調査の様子

報告

「王越地区の模型制作と聞き書き作業について」：土井亘・小林明日香（株式会社ドットアーキテクツ）
「しょうどしま民俗座談会の活動について」：柴田早穂・坊野美絵（しょうどしま民俗座談会）
「民俗学と聞き書き」：田井静明（瀬戸内海歴史民俗資料館職員）

トークセッション

土井亘、小林明日香、柴田早穂、坊野美絵、田井静明

司会：松岡明子（瀬戸内海歴史民俗資料館館長）

電話、「香川県電子申請・届出システム（外部サイトへリンク）」を利用したインターネットから