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会期 | 令和6年1月27日(土曜日)~4月7日(日曜日) |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、2月12日(月曜日・祝日)は開館)、 2月13日(火曜日)、2月26日(月曜日)~3月4日(月曜日) |
会場 | 香川県立ミュージアム常設展示室4・5 |
展示内容 | 当館ではこれまで香川の建築をテーマに展覧会を開催し、図面や写真などの関連資料を紹介してきました。 そして、建築関連の展示に取り組む中で、香川ゆかりの建築家をはじめとする人々の活動から生まれる図面、写真、文書の所在を把握し、あわせて建築関連の展示に際して制作された模型や関連情報の収集を進めています。 本展では、当館で整理作業に取り組んでいる資料の中から、建築家丹下健三(1913~2005)による「香川県庁舎」(昭和33年(1958)竣工、以下「県庁舎」)に関する資料をはじめ、丹下の元で県庁舎の建設に携わった建築家神谷宏治(1928~2014)が残した資料を中心に紹介します。 |
展示点数 |
22件22点 |
観覧料 |
一般410円、団体(20名以上)330円
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日時 | 2月23日(金曜日・祝日)、3月17日(日曜日)午後1時30分~各回30分程度 |
場所 |
常設展示室2 |
備考 | 申込不要、観覧券が必要。 |
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香川県庁舎平面青焼き図昭和14年(1939)当館蔵 戦前の木造2階建の香川県庁舎(昭和20年(1945)の高松空襲で焼失。高松市内町所在)の平面青焼き図。図に貼り付けられている台紙には「栓種変更」とあり、県庁舎の消火栓についてその種類を変更するための工事に用いられた図面で、水道関連の部署で作成されたものと考えられる。 |
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香川県庁舎(1958年)模型S=1:100平成25年(2013)当館蔵 当館で開催された展覧会「丹下健三伝統と創造―瀬戸内から世界へ」にあわせて日本大学川岸梅和研究室によって制作された模型。制作の過程では、丹下の弟子で、丹下の研究室のメインスタッフとして県庁舎の建築に携わった神谷の助言があった。高層棟の格子状に組まれた小梁の連続性、猪熊弦一郎の壁画のある1階ロビー、南庭などが作り込まれている。 |
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