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公開日:2020年12月10日

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道具とくらしのうつりかわり

会期 平成3112日(水曜日)~224日(日曜日)
  • 開館時間:9時00分~17時00分
    ※夜間開館[1月4日(金曜日)11日(金曜日)18日(金曜日)は19時30分まで]
  • 休館日:1月21日(月曜日)・28日(月曜日)、2月4日(月曜日)・12日(火曜日)・18日(月曜日) 第65回日本伝統工芸展(1月2日~1月20日)会期中は無休
展示内容 わたしたちの生活で使われるさまざまな道具。時の経過とともに変化してきました。1950年代中頃までは、ご飯炊きや洗濯などの仕事が主に人の手により行われ、たいへん時間がかかりました。しかし、羽釜やめしびつ、洗濯板、炭火アイロンなど、その当時使っていた道具を見ると、形や仕組みなどに人々の知恵がこめられています。人々の生活を大きく変えたのは、電化製品でした。香川県の電気の使用は、1895年(明治28)、高松市で初めて電灯がついたときに始まります。しかし、多くの家庭で電気製品を使うようになるのは、1950年代後半からでした。電気洗濯機・白黒テレビ・電気冷蔵庫はその代表的な製品です。その後も開発・改良が進み、電化製品はわたしたちの快適な生活になくてはならないものとなっています。この展示では明治・大正・昭和時代にかけて使われた衣・食・住の道具を紹介します。小学校の社会科や総合的な学習の時間にご利用ください。また、一般の方も昔の生活に想いをはせてみてはいかがでしょう。
展示点数 43件43点 松平家常設コーナー5件10点
観覧料 一般410円(20名以上の団体は330円)
高校生以下、65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
*特別展開催中は特別展観覧券でも観覧可

関連行事

ミュージアムトーク(担当学芸員が展示内容について分かりやすく解説します)

日時 平成31年1月26日(土曜日)、2月16日(土曜日)
各13時30分~
*申し込み不要、観覧券が必要
場所 常設展示室1

ティーチャーズプログラム(学校教員向けの学習案紹介)

日時 平成31年1月5日(土曜日)
14時10分~ 16時30分
場所 常設展示室1 地下1階実習室ほか

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