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高松松平家博物図譜を授業(美術)の教材にしました!
香川大学教育学部附属坂出中学校の生徒が制作した、作品105点を展示
会期 | 5月10日(火曜日)~5月28日(土曜日) |
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会場 | 香川県立ミュージアム1階エントランス |
展示内容 | 県立ミュージアムでは、これまで学校教育支援事業として、県内の小学校や中学校の先生方と連携して、地域にゆかりのある美術作品や歴史・民俗資料を活用した学習プログラムを充実させてきました。 令和元年度からは「高松松平家博物図譜」(高松松平家歴史資料)を題材とした授業展開の在り方を検討しており、このたび、香川大学教育学部附属坂出中学校が取り組んだ成果物である「香川の魅力と高松松平家博物図譜を組み合わせた作品」105点を、授業の一環として展示します。あわせて活用研究会の活動を紹介するパネルを展示します。 なお、今回の展示の様子は6月10日(金曜日)に開催予定である同校の研究発表会の中で、報告される予定です。 |
展示点数 | 香川大学附属坂出中学校生徒作品105点の他、活動を紹介するパネルを展示します。 |
観覧料 | 無料 |
【参考】高松松平家博物図譜について 香川県指定有形文化財「高松松平家博物図譜」は、五代藩主・松平頼恭によって18世紀半ばに制作されました。魚や鳥、草花を詳細に観察し、存在感のある姿で描写しています。その表現は様々なメディアが存在する現代においても、見る人に「ここまで描くか?」という驚きをもたらします。 |
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