ここから本文です。
研修会のようす
ボランティア調査員
3月27日、第7回研修会を開催しました。
まず、「菅原道真と讃岐国府」のタイトルで、埋蔵文化財センター所長による講義を行いました。
その後、平成21年度の活動のまとめを行い、1年間の活動を終えての意見交換をしました。
ボランティア調査員からは、「新しい仲間と一緒に活動できたことがよかった」、「生の資料に触れられてよかった」、「地元が素晴らしいことに気がついた」、「発掘調査で土地と対話をする感覚を味わうことができた」、「新たな生きがいになった」、「これまでとは異なったものの見方ができるようになった」などの意見がありました。
会場のようす(文化ボランティア撮影)
パネルの解説(文化ボランティア撮影)
3月13日、坂出市万葉会館で報告会「古代の県庁・国府を探る」を開催しました。
参加者数は105名でした。
所長によるあいさつの後、職員2名が地形調査と地名調査の成果を報告しました。
その後、ボランティア調査員による調査風景パネルの解説などを行い、最後に職員1名が発掘調査成果について報告しました。
参加された方からは、「それぞれの調査結果の要点をわかりやすく説明してもらった」、「もう少し時間が欲しい」、「全体での質問時間を取って欲しい」などのご意見が寄せられました。
このページに関するお問い合わせ