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2月27日、報告会「古代の県庁・国府を探る」の打ち合わせ会を実施しました。
打ち合わせの結果、報告会当日、会場に調査風景のパネル20枚程度を並べ、その前でボランティア調査員によるパネルの解説などを行うことになりました。
土器などを洗浄しているようす
土器の破片
雨などで屋外での発掘調査ができないときには、出土した土器などを洗いました。
出土したままの土器には土が付いているので、その土を丁寧に除去しました。
重機による埋め戻し
埋め戻したようす
2月下旬、重機を使用して発掘調査地の埋め戻しを行い、元の状態にしました。
説明会のようす
出土した土器の説明
2月21日、現地説明会を開催しました。
138名の方にご参加いただきました。
発掘調査現場で、職員が建物跡や出土した土器などの説明を行いました。
黒色土器の破片の出土
最終的な発掘調査地のようす
2月中旬、平安時代終わりごろの溝を掘り下げ、その下にある平安時代中ごろ(約950年前)の溝の調査を行いました。
溝からは、黒色土器などが見つかりました。
黒色土器:炭素の吸着により、内面もしくは外面が黒く仕上げられた土器。
設営の様子
会場の様子
1月25日から29日まで、県庁東館1階ギャラリーで、ボランティア調査員の活動のようすを紹介するパネル展を開催しました。
現地説明会の様子
1月16日、坂出市府中町のみなさんを対象とした現地説明会を開催しました。
60名の方に参加していただきました。
発掘調査現場で、職員が発掘調査の成果について報告しました。
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