ご提言等の内容（県道269号線自転車歩行者専用道路について）

受付年月日

2024年07月08日

回答年月日

2024年08月23日

テーマ

県道269号線自転車歩行者専用道路について

提言内容

（1通目）
1982年開通後、18.31キロメートルに及ぶ塩江から番町までの自転車歩行者専用道路において、県道路二課と県警交通規制課、高松南署で道路規制やら標識、補助標識、道路への白文字での通行表示を50年ぶりに実施いただいております。
同区間のうち、○○町地区は河川課の床止め工や自転車歩行者専用道路が登下校や散歩道、自転車がよく利用する中で交通規制がされておらず、県警が管理できず、道路管理者としての道路課の目も届いておらず、無管理の状態でした。
今年から、香川県高松土木事務所道路二課と県警交通規制課、高松南署で整備をしていますが、3部署で連携が取れず県道路二課が困惑しております。全て県知事部局です！安心して通れる自転車歩行者専用道路になるようご指示をお願いいたします。

（2通目）
香川県警察と香川県道路課は子どもの集まりか？
香川県自転車歩行者専用道路は一番危険な子どもや老人が通る。河川の床止め工を過去50年間もほったらかしで、香川県警察の交通規制課も香川県道路課の道路管理もなく、車止めはさびて朽ち果ててダンプカーも通れる自転車専用道路！ここに香川中央高等学校、高松南高等学校、香東中学校などの学童や自転車、老人の散歩、ダンプカー、オートバイが行き交う！
香川県警察本部と香川県道路課に注意喚起、問題提起したが、地元警察OBやら一部のお墓に車を横付けしたい地域への忖度（そんたく）のため、学童や老人、サイクリングの方の危険は仕方がない！墓に行くには広い道路があり警察と一部住民との忖度により交通安全がないがしろにされた！開通後50年間管理放棄し、県民から問題提起され始めて気が付き手直し！だが、中途半端な警察の対応で、なお危険地域になった！香川県警察に問題提起して差し上げたのが間違いだった！

回答内容

メール2通を拝見しました。回答が大変遅くなり、申し訳ありません。
ご意見をいただきました県道269号線（県道塩江香川高松自転車道線）の○○町付近においては、過去のご要望などを踏まえ、周辺の交通実態や交通環境、沿線住民の皆さまの意向も勘案した上で、県警察と協議を重ね、県警察で必要な交通規制の見直しを行いました。
さらに、自転車歩行者専用道路であることを示すため、県警察では令和6年2月に規制標識を設置し、高松土木事務所においても令和6年5月に路面標示を施工しました。また、令和6年8月下旬に車止めの設置を予定しており、自転車利用者や歩行者が安全に通行できるよう対策を講じているところです。
交通安全施設や交通規制の整備については、交通実態や交通環境などに応じた安全と利便性の両立に加え、沿線住民の皆さまのご理解も必要不可欠であるため、今後も、高松土木事務所と県警察が連携しつつ、道路利用者や沿線住民の皆さまのさまざまなご意見にも耳を傾けながら、引き続き標識や路面標示、車止めの設置などの必要な安全対策を進めていく予定としております。
今後とも、皆さまが安心して安全に道路を利用できるよう維持管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

・道路の管理に関すること：道路課
・交通規制に関すること：県警本部交通規制課