ご提言等の内容(道路交通の危険箇所について)
受付年月日
2023年11月13日
回答年月日
2023年12月06日
テーマ
道路交通の危険箇所について
提言内容
田舎の国道ですが、事故が多発しています。
近くに小学校のスクールバス停留場があります。バス停ができた15年以上前から、事故が多く、危険なため、信号機の設置を何度も提案しています(警察)が、「交通量が少ない、歩行者が少ない」との理由で、ずっと却下されています。
今年(2023年)も、そういう返事のメールを頂いたところです。
しかし、先日、朝孫とバス停に向かっていたところ(危ないので、いつもついていっています)、小学生が渡ろうとしているからと、車が1台停まってくれました。そこに後ろから来た車がノーブレーキで車に突っ込みました。カーブだったことと、前方不注意です。
そこの交差点では、死亡事故はないと思いますが、事故は多い。このたびの事故で事故対応していた警察官に、別の保護者が意見しました。「事故が多いのは認識している。また検討します」と言ったそうです。検討した結果は想像がつくので、知事にメールしています。
感知信号がある交差点は、町内にいくつかあります。あるだけで事故は少ないです。そこがどこも交通量が多いかというと、こちらと変わらないか、むしろこちらの方が多いとも感じます。
事故がないところに作ってほしいと言っているわけではない。見通しが悪く、事故が多い交差点に付けてほしいと意見してます。
今回の事故も、もし後続の車がハンドルを切っていたら、多分こっちに突っ込んできたと思います。小学生の子ども二人とその祖母が、死んでいたかもしれません。
命は一度なくしたら戻ってきません。そうならないための対策を怠らないでほしいです。
車同士の事故は箱がありますが、歩行者は巻き込まれたら終わりです。
場所ですが、国道377号枌所東、工業団地から北方向、空港に向かって降りてきた所の交差点です。
本気でご検討をお願いします。
回答内容
メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。
道路交通の危険箇所に関してのご要望について県警察に確認したところ、
「ご指摘の箇所、国道377号と町道竹本常行線、町道小野川北線の交差点については、過去にも県警察や市町、道路管理者などの関係者が現地で総合診断を行い、必要な安全対策を検討していますが、町道側の交通量が少ないこと、国道についても勾配かつカーブの途中での交差点で信号機の視距が十分に確保できないことから信号機の設置は見送っており、減速マークの路面表示での対策を実施しています。
一方で、ご指摘のとおり、先日の前方不注意による追突事故など交差点付近における交通事故も発生していることから、今後、道路管理者などの関係機関と協議を進め、安全対策を検討したいと考えております」
とのことです。