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公開日:2022年05月20日

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ご提言等の内容(効率的で効果的な取り組みに関する回答内容について)

受付年月日

2022年04月17日

回答年月日

2022年05月11日

テーマ

効率的で効果的な取り組みに関する回答内容について

提言内容

回答【ページID:31992】(公開日:2022年04月15日)を拝見しました。
私が提案したのは、保健所別の直近1週間の人口10万人当たりの感染者数の推移です。そのグラフもわざわざ添付したにもかかわらず、県は、高松市(人口約42.6万人)と小豆保健所管内(人口約2.7万人)では約16倍も人口規模が異なっているのに同じ縮尺のまま同列で表しているグラフを県民に示して周知すると言い切ったことに不安を感じました。これまで、知事は記者からの感染者数の推移に関する質問において、他県と比較された際の言い訳として人口規模の違いを理由とされてきましたが、その発言と矛盾していると感じます。小豆保健所管内で感染が拡大傾向を示している事実を把握した上でも、県民や島民に説明も追加のコロナ対策の検討もしないことに失望しました。
小豆保健所管内で感染が拡大傾向を示していることを認識し、さらなる分析を行って、対策・取り組みを強化することが必要なのに、離島である小豆保健所管内で感染が拡大傾向していることが県民や島民に分かってしまうと、瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)の開催に支障となるのを恐れてか、コロナ対策の取り組みが手詰まりであることからか、分かりませんが、私の提案を無視されたことを非常に残念に思います。
また、最近(2022年4月8日第103回香川県新型コロナウイルス対策本部会議資料)の県内の感染状況に関する分析では、高松市保健所管内は、(2022年)3月中旬をピークに、以降、減少傾向、中讃保健所管内は、減少傾向にありましたが、3月下旬以降、わずかに増加傾向、その他の保健所管内については、低い水準で推移していると分析・説明されています。明らかに、小豆保健所管内の感染者を、低い水準で推移していると結論付けています。
私が、個人的に県が公表されているデータを基に、試算したデータですが、人口10万人当たりの直近1週間の感染者数の推移は、以下の通りです。
・小豆保健所管内:3月1日約90人、8日約94人、15日約130人、22日約206人、29日約263人、4月5日約320人、12日約218人
・高松市保健所管内3月1日約290人、8日約305人、15日約388人、22日約314人、29日約281人、4月5日約239人、12日約280人
さらに、厚生労働省の第80回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年4月13日)の、資料2-3新規陽性者数の推移(HER-SYSデータ)の44ページには、私が提案しているようなグラフを公表しています。このグラフでも明らかに、小豆保健所管内で、感染が拡大傾向を示していることは明白です。(香川県と他県のグラフ添付あり)
不都合なデータであっても公開する度量を県にはもってほしいです。必要な取り組みを強化して、万全の体制・取り組みを行った上で、瀬戸芸を開催してほしかったです。非常に残念です。
医療提供体制がぜい弱で高齢化率の高い離島に訪れる際には、ワクチン・検査パッケージ制度を活用して、せめて、3回目のワクチン接種済みもしくはPCR検査陰性を義務付ける取り組みを実施してほしかったです。
知事は、(2022年)4月4日の会見で、「会場の多くが離島であることを踏まえ、島ごとの実情に応じて、来場者の検温や救護スペースの確保など、適切な対策を十分に講じてまいりたい」と述べ、指針に基づき医療体制がぜい弱な離島での対策に万全を期す考えを改めて強調されましたが、検温では、無症状感染者は見逃してしまいますので、万全の取り組みとは言い難いと思います。また、観光客と接する機会の多いスタッフの方への定期的なPCR検査くらいは実施しているとは思いますが、指針には、感染防止対策の肝心な部分が多く抜けていると感じています。また、島ごとに作成しているマニュアルについても、誰が内容をチェックして妥当性を精査・判断したのかや、マニュアル通りに運営されているのかを誰がチェックするのかなど、不明なことが多くあります。

ワクチン接種状況の公開に関しても、昨年までは、市町別と年齢別の2種類のワクチン接種状況を公開していたのを、3回目ワクチン接種状況に関しては、年齢別のワクチン接種状況を公開していません。

医療機関で発生した大規模クラスターの原因分析の提案に対しても、これまで行ってきた取り組みを列挙するだけで、その取り組みを行っても大規模クラスター【2つの医療機関で約400人の感染者】が発生した事実を受け止めているとは思えません。次に来ることが想定される第7波の感染拡大に備えるためにも、原因究明を行おうとする姿勢がみじんも感じられません。昨年から、高齢者施設や医療機関で発生した大規模クラスターの原因究明や検証結果が県の対策本部会議に報告された形跡もなく、同じことが繰り返され続けています。

回答内容

メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。

保健所管内ごとの直近1週間当たりの累積新規感染者数の推移については、感染者数を人口10万人当たりに換算した場合、小豆保健所管内のように人口が10万人に満たない地域では、人口が10万人以上の地域と比較すると、感染者1人当たりの与える影響が非常に大きく、実態以上に感染拡大傾向にあるように見えることから、現在お示ししている実人数によるデータの方が、県民の皆さまを、過度に不安にすることなく、感染者の発生状況をご認識いただけるものであると考えていますので、ご理解ください。

瀬戸内国際芸術祭の会期中は、2022年3月3日に策定した「瀬戸内国際芸術祭2022新型コロナウイルス感染症対策の指針」に沿って、飛沫の抑制や手洗い・消毒、換気、密集の回避、スタッフの健康管理などの基本的な感染対策の徹底を図るとともに、会場の多くが医療体制のぜい弱な離島であることを十分踏まえ、島ごとの実情に応じて、検温および体調確認、有症状者の発生時における医療従事者による相談などの対策を講じており、また、体調不良時には来県・来場を控えること、有症状者には施設や作品の受付で鑑賞をお断りすることなどを、ホームページなどを通じて広く呼び掛けています。

同指針では、県内外の感染状況に応じて、来場者に対するワクチン接種済証または陰性証明書の確認、屋内作品の入場制限の強化、一部会場(作品)の公開停止など、対策の強化を検討することとしております。現時点では、指針の策定時と状況が大きく変化していないことから、対策を強化することは考えておりませんが、今後の状況の変化に柔軟に対応していきたいと考えております。

スタッフ用のマニュアルについては、指針に沿って、また、医療関係者などからのご意見も踏まえ、具体的な手順や連絡先などを取りまとめたものであり、研修などを通じて内容の習熟を図るとともに、関係者間で対応状況の確認などを行い、その確実な運用に努めてまいります。

ワクチン接種状況の公表については、国から提供される接種状況のデータが整理され、年代別接種率についても算出可能となったことから、(2022年)4月15日から、市町別接種率および年代別接種率を公表しています。

感染の連鎖を断ち切るための対策として、大規模クラスターの発生防止は重要であると考えております。
本県といたしましては、ご提案のあった特定の医療機関に限定した分析ではなく、児童福祉施設や高齢者施設、学校などクラスターが多く発生している施設ごとに分析し、その結果をお示しした方がより感染拡大防止に効果的であると考えておりますので、香川県新型コロナウイルス対策本部会議において、施設の種類ごとにクラスターの発生状況や防止対策についてお示ししております。

皆さまからいただいたご意見を参考にしながら、一日も早く日常生活や経済社会活動を回復できるよう、国、各市町とも連携し、感染拡大の抑止とともに、保健医療提供体制の確保を通じて、県民の皆さまの健康、暮らしを守れるよう全力で取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

各種データの情報公開に関すること:健康福祉総務課
瀬戸内国際芸術祭に関すること:瀬戸内国際芸術祭推進課
クラスターの発生防止、ワクチン接種に関すること:感染症対策課

担当課

担当

健康福祉総務課

電話

087-832-3335

担当

瀬戸内国際芸術祭推進課

電話

087-813-0851

担当

感染症対策課

電話

087-832-3937

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