ご提言等の内容(塾や習い事への援助について)
受付年月日
2023年01月18日
回答年月日
2023年01月31日
テーマ
塾や習い事への援助について
提言内容
出産一時金や保育無料など、さまざまな支援をしてくれているとは思います。
子育ては、産まれて保育してだけでなく、小学生、中学生、高校生と長くそしてお金のかかることです。これだけが原因ではないですが、このような「現実」が少子化の一要因だと思います。すべてが無料になれば良いとは思いませんが、収入や環境によって学校以外の学べる場に差が発生していると思います。
塾や習い事(スポーツ)も含めてもっと県が援助してくれても良いのではないかと思います。
ゲームの条例を作るより、塾や習い事に時間を使うように仕向けてもいいのではないでしょうか?
例えば小学校のお子さまのいる家庭で塾や習い事に行く場合は1万円、中学生は2万円、高校生は3万円など、金額は正しくないでしょうが、収入格差や香川県のレベルアップ、地方移住など環境改善にもなると思います。
ぜひご一考いただければと思いますので、よろしくお願い致します。
回答内容
メールを拝見しました。
子育て支援について、ご意見をいただきありがとうございます。
現在、本県では、ひとり親家庭の小学生を対象に、無料で学習支援員を派遣する「ひとり親家庭学習支援員派遣事業」や、生活困窮世帯の中学生等を対象に、学習支援員が自宅を訪問し、学習指導を行う「生活困窮世帯の子どもに対する学習・生活支援事業」などを実施していますが、塾や習い事に対する支援については、行っておりません。
子どもたちが生まれ育った環境に左右されずに、現在と将来にわたって個性や能力を伸ばせるよう、また、安心して子どもを生み育てることができるよう、子育てにかかる経済的負担の軽減を含め、子育て世帯に対する支援の充実に取り組んでまいります。