ご提言等の内容(注意欠陥多動性障害(ADHD)治療目的のゲームについて)
受付年月日
2024年02月27日
回答年月日
2024年03月05日
テーマ
注意欠陥多動性障害(ADHD)治療目的のゲームについて
提言内容
貴県のゲーム条例についてお聞きしたく思います。
ゲーム条例では県民がゲーム依存にならないよう事業者へ配慮を求めておりますが、そのゲームには○○(企業名)の開発した注意欠陥多動性障害(ADHD)治療を目的としたゲームも含まれるのでしょうか?
また、当会は研修会を開催する団体ですので、○○のゲームについてもテーマの一つにしたいと考えております。
その場合、貴県の県民の参加について何らかの参加制限を行った方がよろしいでしょうか?
上記二点、お忙しい中恐縮ではありますがお教え願いたく存じます。
回答内容
メールを拝見しました。
ADHD患者を対象としたデジタル治療用アプリについて、○○が日本での製造販売承認申請を行ったことは確認しましたが、製品の詳細については承知しておりません。今後、国から承認を受けられれば、治療用アプリとして適正な方法に基づき使用されるものと考えられることから、一般的な「コンピュータゲーム」とは区別して扱われるべきものと考えます。
また、貴団体が開催する研修会に関して、県民の参加の制限を求めるものではありません。