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公開日:2022年07月22日

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ご提言等の内容(医療従事者が参加する宴会について)

受付年月日

2022年07月12日

回答年月日

2022年07月15日

テーマ

医療従事者が参加する宴会について

提言内容

先般、瀬戸内国際芸術祭が行われるなど、脱コロナの動きが強くなっております。
私どもの医療機関では各種宴会がことごとく中止になって幾年月が立ちますが、「瀬戸内国際芸術祭が開催されるのであれば、宴会で会話しながら飲食してもいいのではないか」との意見が出ております。
つきましては、院内の部署単位(○○人程度)から院全体(●●人)での飲食を伴う宴会について、どの程度の規模であれば開催可能か指針を示していただければと存じます。
なお、コロナ患者の受け入れや(そのために免疫の低下した患者がコロナ以外の感染症患者と同じ病棟に入っている)、そんな状況にも関わらず県へ提出する診断書を作るための検査を実施しなければならない(△△の判定において検査を省略されたため、医療機関での実施が増加した)など、現場で働く私たちはうんざりしております。
ストレス解消のため、ぜひとも会話をしながら飲食し、大いに騒がせていただければと思います。
何とぞご回答の程よろしくお願いいたします。

回答内容

メールを拝見しました。

常に最前線で、感染リスクと隣り合わせにもかかわらず、新型コロナウイルス感染症に向き合い、対応されてきた医療従事者の皆さまに対し、心から感謝申し上げます。

会食や飲み会については、大人数の飲食は大声になり飛沫が飛びやすくなるため感染リスクが高まり、マスクなしでの会話は飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まると指摘されています。

こうしたことから、県民の皆さまには、「かがわ安心飲食認証店」など感染対策が徹底された飲食店などの利用や、マスク会食や座席間隔の確保、換気や三密回避の徹底をお願いしており、また、認証店以外の飲食店を利用する場合には、同一グループの同一テーブル5人以上の会食を避け、会食は2時間以内とするようお願いしています。

一日も早く日常生活や社会経済活動を回復できるよう、国、各市町とも連携し、感染拡大の抑止とともに、保健医療提供体制の確保を通じて、県民の皆さまの健康、暮らしを守れるよう全力で取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

担当課

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健康福祉総務課

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