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公開日:2023年05月12日

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ご提言等の内容(高松空港ターミナルの新築について)

受付年月日

2023年04月15日

回答年月日

2023年04月27日

テーマ

高松空港ターミナルの新築について

提言内容

頻繁に空港を利用し全国の空港を利用しますが、高松空港のターミナルビルは築35年を迎えようとし、明らかに中四国でも見劣りし、古くて使い勝手の悪いターミナルとなってしまいました。近年改装ということで期待していましたが、正直あんまり変わっておらず、より一層、海外や全国のお客さまを迎えるような施設にはとても思えません。現状では目新しい神戸や徳島、佐賀、福岡がはるかに上。国内・海外共用でデザイン共にもっともお手本とすべきは熊本空港。木をふんだんに取り入れています。無駄な動線や施設配置、デザインに問題がある高松空港ターミナルは、今後の発展を考えると新築すべきです。そんなにお金をかけなくてもシンプルさや合理性、動線が空港には大事です。

回答内容

メールを拝見しました。

高松空港は、国の管理空港であり、2018年4月からは、空港活性化のための施設整備や利便性・サービスの向上などを図るため、管理運営が民間に委託され、○○がその業務を担っています。
高松空港のターミナルビルは、1989年12月の供用開始から34年目を迎えますが、高松空港の管理運営を担っている○○にご意見をお伝えしたところ、
「高松空港では、2018年の民営化以降、利便性を高めてより多くの国内外の利用者に快適にご利用いただけるよう、旅客ターミナルビルの国内線、国際線双方のエリアを増改修する計画でしたが、コロナ禍により、当該増改修工事を一時中断しておりました。
2023年度以降、空港利用者数の推移などを踏まえ、関係者と協議させていただきながら、増改修工事に順次着手する計画としております。
また、空港の快適な環境整備に常日頃から配慮しており、近年では、高松出身の著名な航空写真家の大型写真をターミナルに一般公開するなど、香川の特色を出すことにも努めております。
今後も利用者にとって快適な空港の環境の構築、維持に努めてまいります。」とのことでした。
県としても、交流人口の回復・拡大や地域活性化を図るための基幹的交通インフラである高松空港の飛躍・発展に向けて、引き続き、同社と連携・協力して、利用者に快適にご利用いただけるような空港にしていきたいと考えております。

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