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公開日:2022年07月15日

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ご提言等の内容(大渇水と瀬戸内国際芸術祭について)

受付年月日

2022年07月01日

回答年月日

2022年07月15日

テーマ

大渇水と瀬戸内国際芸術祭について

提言内容

平成のはじめの大渇水よりひどいと世間が騒ぐせいで、○○内のスーパーで水が枯渇しているのを知っていますか?いつの日かのマスク枯渇騒動のように、次は水ですか。南の方に莫大な税金を注ぎ込んで作った大きなダムはこの渇水時に何か機能しているのでしょうか。そばから見ていて全く機能していないように思えては、腹立たしいです。なんのためのダムなのか。こういう渇水時に大きなダムがあるから県民に対して大丈夫と言えないのか。
瀬戸内国際芸術祭の春会期も来場者数は散財でしたね。外国人が来ていないとかコロナだとかで言い訳にしか聞こえませんが、外国人が来ないのは想定内だし、それを想定して日本人メインの対策をするのが普通。瀬戸芸も莫大な経費が掛かっていると思いますが収支は合うのですかね。
暑すぎるし渇水だし夏会期も期待できませんよね。コロナも増えているし。一方で父母ケ浜はコロナにも関わらず多くの人であふれていますよね。こちらはお金をかけることなく集客できて素晴らしいし、うまく乗っかれば無駄なお金をかけるより効果があると思う。
せっせと働いて納めた税金が無駄と思うと情けないです。しっかり考えて無駄のない県政運営をお願いします。

回答内容

メールを拝見しました。
本県では、香川用水が50%カットされる第三次取水制限の開始に先立ち、(2022年)7月1日に私を本部長とする「香川県渇水対策本部」を設置し、現状についての情報共有や今後の対応についての確認を行うとともに、市町や広域水道企業団など関係機関と連携を図り、あらゆる対策を講じていくこととしました。
第三次取水制限に伴う対応としては、平成21年3月に完成した香川用水調整池「宝山湖」からの取水を開始するとともに、令和3年7月に完成した椛川(かばがわ)ダムについて、試験湛水(たんすい)中ではあるものの、貯留されている渇水対策容量を7月2日から活用し始めたところです。
こうした水源を活用することなどにより、県民の方々の生活にできるだけ影響が出ないよう努めてまいります。
また、瀬戸内国際芸術祭については、(2022年)8月5日からの夏会期に向け、感染症対策を適切に実施するなど、安全・安心に十分配慮することを基本として、国内外から多くの方々にご来場いただけるよう、受入環境の整備や広報などに取り組むとともに、ボランティアの協力も得ながら、効率的な運営に努めてまいりますので、ご理解ください。

渇水対策に関すること:水資源対策課
瀬戸内国際芸術祭に関すること:瀬戸内国際芸術祭推進課

担当課

担当

水資源対策課

電話

087-832-3127

担当

瀬戸内国際芸術祭推進課

電話

087-813-0851

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