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公開日:2025年08月13日

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ご提言等の内容(公共交通にもっと力を入れてください)

受付年月日

2025年07月24日

回答年月日

2025年08月08日

テーマ

公共交通にもっと力を入れてください

提言内容

サンポート地区の再開発などで、より自動車に頼らないまちづくりを県として推進していると思います。
しかしどうでしょう、ことでんはいまだにコロナ前のダイヤに戻っておらず長尾線と志度線は24分間隔での運転です。以前の20分間隔の頃はダイヤも覚えやすく、瓦町での乗り換えや上下便の駅での行き違いもスムーズでした。なにより、待っても最大19分というのは大きかったです。あと、終電もコロナ前より早いままです。毎年のようにことでんに提言をしていますが、あれこれ理由を並べて20分間隔への復帰は後ろ向きで、今後も難しそうな雰囲気です。正直不便すぎて、結局車に乗る日数が増えました。
香川県知事様、高松環状道路も結構ですが、それより遥かに小さい予算で公共交通の利用を後押しすることができるのではないでしょうか。
これから運転席を降りる人は右肩上がりですし、そうでなくとも自家用車の利用を少しでも抑えることは、道路環境の向上や健康のために、行政が推進するべきことだと考えます。また、昨今の国内外からの観光客の増加の一方で公共交通のニーズも今までになく高まっているのではないでしょうか。
別に都会並みにしろとは言いません。持続可能な香川県のために、長尾線と志度線の20分間隔運行への復帰と、琴平線も含めた3路線のもう1本遅い終電の設定を県として支援していただきたいです。

回答内容

メールを拝見しました。

ことでんの長尾線や志度線は、朝の通勤・通学の時間帯は12分間隔で運行しており、令和5年3月のダイヤ改正では、最終電車を長尾線で51分、志度線で46分繰り下げるなど、利便性の向上に努めています。

しかし、ご指摘のとおり、コロナ禍前の最終電車の時間帯までには戻っていない状況です。これは、運転手の人手不足が主な原因であるとのことです。いただいたご意見はことでんに伝えました。
県では公共交通事業者が実施する、利便性向上・業務効率化や労働環境改善に対して補助をすることで、公共交通の利便性の確保を図るとともに、担い手確保の取り組みを推進しています。

また、県では利便性と結節性に優れた持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けて、各市町や交通事業者などと連携し、利便性向上などについての意見交換を行いながら、利用促進のための取り組みを行っています。

いただいたご意見については、今後の議論を進める上での参考とさせていただきます。

担当課

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交通政策課

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087-832-3133

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