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公開日:2022年07月08日

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ご提言等の内容(交通事故防止対策について)

受付年月日

2022年05月31日

回答年月日

2022年06月29日

テーマ

交通事故防止対策について

提言内容

若者を含めた交通事故防止対策について(県独自に対策ができないものもありますが)。
ブレーキペダルの踏み間違いについて、フランスでは50歳以上はオートマチック車の運転は禁止と聞いています。ミッション式の車(マニュアル車)しか乗れない。マニュアル車は事故に至ることが少ない。
最近はほとんどの車がオートマチック車なので、左足ブレーキとして、足に覚えさせる。
昔の車はブレーキペダルの横幅が広く、右足でも左足でも踏めていた。したがって私は最初から左足でブレーキを踏んでいた。オートマチック車限定免許は自動車学校で左足ブレーキングを指導すれば良いと思う。現在右足ブレーキングの人は自動車学校へ通うことになる。車のブレーキペダルも改造の必要がある。
ゼブラゾーンについては、通行方法を理解していない方が多い。周知すべきです。
踏切については、雨の夜間などは気づきにくい。分かりやすくすべきです。特に初めて通行する踏切。
工事中の迂回(うかい)などの表示についても、初めて通行するときは分かりにくい場所がある。
道路がカーブしている場所は減速などの表示があるが、守られていない。表示方法を検討すべき。
香川県民はマナーが悪いのが有名。これを直すには、ことあるごとに時間をかけて直すことを考えるべきです。取締りはあまり有効とは考えられない。

回答内容

メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。

本県では、交通事故防止対策を効果的に実施していくため、県警察や国、各市町、関係団体などと密接に連携・調整を図りながら、ハード・ソフト両面から、さまざまな対策を推進しています。

お尋ねのゼブラゾーン(導流帯)や踏切の警戒標識は、内閣府と国土交通省が定めた「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」に基づき、車両の安全かつ円滑な走行の確保や運転者に踏切が近いことを知らせるために設置しており、また、カーブの減速表示は、警察庁が定めた「法定外表示等の設置指針」を参考に、運転者の注意を喚起するため、県警察と協議しながら、減速を要する区間およびその手前に設置しています。
また、迂回路(うかい路)の標示については、国土交通省が定めた「道路工事現場における標示施設等の設置基準」では迂回路の入り口に標示板を設置することとなっていますが、県では、道路利用者に対し、道路での工事に関する情報を分かりやすく提供し、円滑な道路交通を確保するため、必要に応じ、入り口以外の箇所にも設置しています。

さらに、交通マナーの向上や交通ルールの周知・順守については、交通安全教室や出前講座の開催などを通じて、積極的な広報・啓発活動に取り組んできたところです。今年(2022年)は、「あなたのマナーがみんなを守る交通マナーアップ県民運動」を統一スローガンに掲げ、私が自ら街頭キャンペーンなどに参加して、交通安全を呼びかけているほか、歩行者ファーストや自転車事故抑止など本県の特徴を踏まえたさまざまな啓発事業を実施することとしています。

いただいたご意見の内容については、県警察や国、各市町にもお伝えするとともに、分かりやすく効果的な道路標示などの参考にさせていただき、引き続き、関係機関が連携して、県内の交通事故の状況などを踏まえ、有効な交通事故防止対策に取り組んでまいります。

路面標示や工事中の迂回路の標示に関すること:道路課
交通マナーの向上や交通ルールの順守に関すること:くらし安全安心課

担当課

担当

道路課

電話

087-832-3532

担当

くらし安全安心課

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087-832-3230

このページに関するお問い合わせ

土木部道路課

電話:087-832-3532

危機管理総局くらし安全安心課

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