ご提言等の内容(管理職の勤務実態の把握について)
受付年月日
2024年04月30日
回答年月日
2024年05月08日
テーマ
管理職の勤務実態の把握について
提言内容
管理職の時間外勤務時間について、知事は把握されているのでしょうか?非管理職と異なり、超過勤務手当を支給しないことから、管理職の時間外勤務時間の実態については把握する必要はないとお考えかもしれません。しかし、さまざまな理由による職場のマンパワー低下のため、超過勤務時間数上にはカウントされないものの、過酷な状況にある管理職は増えていると聞いており、何かあってからでは遅いと思います。本人が申告しなくても、パソコン使用状況などで客観的に実態把握できる(過去データもあり?)と思いますので、今年度からはその実態を適正に把握し、実態に即した改善を進めていくべきことを提言いたしますが、池田知事のお考えを伺います。
回答内容
メールを拝見しました。
時間外勤務の縮減に取り組み、健康の保持や職務能率の向上を図ることは、管理職においても重要なことであると認識しています。このため、従来から、管理職においても、時間外勤務の縮減や振替休日の確保に努めるとともに、時間外勤務の実績を勤務時間管理システムに入力することとしています。
また、システムに入力された時間外勤務の実績については、総務部門において確認しており、過重労働の実態が認められる場合には、管理職についても産業医による面談を実施することとしております。
今後も、こうした取り組みにより、職員が健康に働き続けられるよう努めてまいります。