ご提言等の内容(通学路(一宮町)の安全対策について)
受付年月日
2025年07月11日
回答年月日
2025年08月05日
テーマ
通学路(一宮町)の安全対策について
提言内容
次のような記事を見ました。
「香川県と香川県教育委員会は、2021年から警察やPTAなどと一緒に県内152の小学校の通学路の点検と安全対策を実施しています。対策が必要とされた1475カ所のうち、2025年3月までに1396カ所(94.6%)の対策を終えたと11日、発表しました。」
対策が必要な地点をどのように選定したか不明ですが、一宮町の鹿角街道の○○(施設名)の交差点は、交差点内に渋滞車が朝夕侵入して停滞し、朝は交通見守りの方が立ってくれていますが、特に夕方の下校時に小さな子供たちが車の隙間を横断し、バイクと衝突しそうになるなどの危険を何度も目撃しています。市や県、土木事務所、議員さんなどを回りましたが、どこも対応不可でした。
また、危険の一つが、当交差点東にある、△△(施設名)の裏から西進してきた車がこの交差点に来た際に、南進する車が交差点に侵入していることと、カーブミラーがなぜか見通しのきく北側を向いているために、南から北進してくる車を見る事ができていない事です。
以上の状況を一日も早く改善して、子供の命を守るためにも、責任問題になる前に対策を至急すべきです。
例えば、東から来た車の人が南から北進してくる車を見ることができるように、電信柱にカーブミラーを設置するとか、交差点をブルーに塗り囲むとか、感知信号を取り付けるとか、お巡りさんの見張りをするとか、できると思います。
回答内容
メールを拝見しました。回答が遅くなり申し訳ありません。
県内外において、登下校中に児童生徒が被害に遭う交通事故が発生しており、通学路の安全確保に継続して取り組むことが大切だと考えています。
そのため、各市町の教育委員会や学校では、通学路を定期的に点検し、適切な措置を講じるために、警察、道路管理者などの関係機関と連携し、通学路の安全確保に取り組んでいます。
いただいたメールの内容は、県教育委員会を通じて、一宮校区の小・中学校を所管する高松市教育委員会や関係機関にもお伝えし、児童生徒の登下校の安全が確保されるよう促してまいります。