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公開日:2023年07月21日

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ご提言等の内容(南米への視察旅行の徹底した見直しについて)

受付年月日

2023年07月10日

回答年月日

2023年07月21日

テーマ

南米への視察旅行の徹底した見直しについて

提言内容

知事や議員が10名ほどで10日間も、しかも2,000万を超える税金を注ぎ込んで周年行事という名の豪遊旅行の計画があるというニュースを聞いて、本当に腹が立ちます。われわれが汗水垂らして稼いだお金を税金で取り上げて、湯水のように使うというか、ドブに捨てるレベルで使われて本当に腹立たしい。過去にも議員による豪遊旅行がテレビに取り上げられて、少しは反省したのかと思いきやまたこれですか。周年行事を全て無くせとは言いませんが、1日1日を生きるのに苦労している県民もたくさんいることを知事は考えたことはありますか。自身や議員の待遇が1番大事なのでしょうか。この件については、私だけでなく多くの人が不審に思っていると思いますよ。誰が行くのか、何人で行くのか、経費はいくらなのか、明確に公表してください。私は知事や議員、担当者含め5人いれば十分だと思いますよ。しかも親交や視察と言うのであれば、ビジネスクラスや高級ホテルでの宿泊とかは不要でしょう。どうしてもと言うなら、自身のお金をつぎ込んだらいいのではないかと、もっと県民目線で考えることはできないのでしょうか。県へ何か要望すればいつもお金が無いからできないとすぐ言われますが、こういうことにはいくらでもお金を出すのですね。あとは無駄な公共工事、体育館や空港道路などにも。このメールが本当に知事まで届くのか分かりませんが、時間を掛けて意見しているので、しっかりと読んで検討してください。
今更中止はできないと思いますので、最低限の人数、最小のコストで香川の観光PRなどして最大限の効果を出してくださいね。

回答内容

メールを拝見しました。
今回の南米等訪問は、ブラジル香川県人移住110周年記念式典、パラグアイ香川県人会創立50周年記念式典へのご招待を各県人会からいただいていることから、議長をはじめとする県議会議員とともに南米を訪問し、それぞれの式典に出席し、祝意を表するとともに、懇談を通じて移住者や県人会との友好親善関係の強化を図るものです。
また、経由地であるロサンゼルス市では、本県の栗林公園と姉妹庭園協定を締結したハンティントン財団から、今秋(2023年秋)に同財団庭園へ丸亀市の古民家が移築予定であることから招待を受けており、同庭園を訪問し、両庭園の友好関係の強化を図るとともに、現地香川県人会を訪問し、交流を深めるものです。
海外県人会との友好親善関係の強化のためには、現地でそれぞれの国の環境に触れ、顔を合わせた交流をすることが必要と考えておりますので、ご理解ください。
一方で、本訪問は、公費による訪問団の派遣であることから、機能性や安全性を確保しながら、できる限り効率的な滞在ができるよう努めるとともに、訪問後、交流内容については、県および県議会のホームページでそれぞれ公表する予定です。
なお、訪問人数については、県出身の移住者や県人会会員などとの交流の場を持ち、本県の近況を伝え、移住者などから、近況、課題、要望を伺うなど、両者の友好・交流を深めるためには、一定数の派遣は必要であり、相手方に礼を失しない程度の訪問団の結成が必要であると議会において判断されたものであり、議決内容につきましては、香川県議会のホームページ(https://www.pref.kagawa.lg.jp/gikai/jyoho/giketsu/0506_t01.html)に掲載しています。

私といたしましては、海外への議員派遣は、議会において、議決を経た上で行われるものであり、その内容について県民の皆さまにご理解いただけるよう努めることは、当然、必要と考えております。
(※同様の趣旨のメールを複数いただいております。)

県議会議員の派遣に関すること:議会事務局総務課
南米等訪問の日程に関すること:国際課

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