ご提言等の内容(「どきどき冒険キャンプ」について)
受付年月日
2023年08月09日
回答年月日
2023年08月18日
テーマ
「どきどき冒険キャンプ」について
提言内容
(2023年)8月8日開催「どきどき冒険キャンプ」。
開催日の4日前に、台風が迷走しているといった内容で、2泊3日の宿泊キャンプではなく、日帰りデイキャンプに変更になりました。
あまりにも早すぎる県の判断に戸惑い、安全を一番に考えていただいての決定だとは想像できますが、もう少し様子を見るようなことはできなかったのでしょうか。
子どもたちは一生懸命作文を書き、事前の説明会には緊張感を持って挑み、気分を高め準備をしていました。
コロナ禍でここ数年、お泊まり保育や遠足、運動会などのイベントが中止や延期で予定通りに進む経験が少ないまま大きくなってきた子どもたちに、また予定変更を伝えなければいけなかったことが、とても残念で心苦しかったです。
県知事、そして県職員のトップの方、「子育て県かがわ」こどもまんなか応援をうたっていますが、今回こんなにあっさり楽しみにしていたキャンプを諦めなければいけなかった理由をいただきたいです。
今日(9日)もこんなに晴れており、子どもに説明が難しいです。変更連絡の内容に、早急に判断をした理由と子どもたちに寄り添った内容の一言でもいただきたかったです。
上記内容について池田知事のご判断だったのでしょうか。ご意見をぜひいただきたいです。
追伸
このキャンプ内容は現代の子どもたちにとって必要な経験で、色々な人と繋がれるすばらしい企画だと思います。企画していただきありがとうございました。これからもぜひ続けていただきたいです。
回答内容
メールを拝見しました。
「どきどき冒険キャンプ」は、公益財団法人明治百年記念香川県青少年基金と香川県が主催し、県内在住の小学4~6年生を対象に、柏原渓谷キャンプ村TaTuTa(タツタ)の森で、自然の中で活動的な生活を送る大切さを学び、危険から身を守るために必要な知識や行動力を身に付けることを目的に開催したものです。
当初、(2023年)8月8日(火曜日)から10日(木曜日)までの2泊3日で実施する予定でしたが、この期間中に大型の台風6号が接近することが見込まれる中、気象情報のほか現地の状況なども踏まえ、8月4日(金曜日)の時点で、8月8日(火曜日)のみのデイキャンプ(宿泊なし)に変更したものです。
2泊3日のキャンプを楽しみにし、準備をしていた子どもたちにとっては、残念な変更だったと思いますが、参加者の安全・安心を最優先し日程変更を決定したものですので、ご理解ください。