ご提言等の内容(県の部局長などのパワハラについて)
受付年月日
2023年11月08日
回答年月日
2023年11月17日
テーマ
県の部局長などのパワハラについて
提言内容
県職員の自己申告書の提出が締め切られました。自己申告書には、下からの評価の項目がありますが、ここで酷評が続いてもエリートコースに乗っている人はそのまま部局長になっているように思います。今の部局長でも、男女問わず、超有名なパワハラな人が少なくとも2人います。知事が就任され1年経ちましたが、パワハラな者をそのまま登用し続けるのは止めてほしいです。上から見ると気さくで愛想よく見えるかもしれませんが暴君です。下がすり減ります。
なお、下からの評価では、エリートの人は人事と裏で通じているから、思ったまま書くと、ばれていじわるされるのではないかと怖くて、なかなか思った通り書けません。
回答内容
メールを拝見しました。
パワー・ハラスメントについて、県では、平成24年に策定した「職場におけるパワー・ハラスメントの防止等に関する方針」に基づき、研修などを通じて職員の意識啓発を図り、未然防止に努めるとともに、苦情相談窓口を設置して、職員からの相談を受け付けています。
苦情相談窓口に相談があった場合には、相談者のほか、必要に応じて関係者からも事情をお聞きし、事実関係を迅速かつ正確に確認した上で、事案の内容に応じて対応しています。
また、人事担当部局では、年に一度実施している職員の自己申告書の提出において、上司への評価を取り入れ、風通しのよい職場づくりの参考としておりますが、記載された内容から部下への接し方などに指導が必要と判断された上司には、職員のプライバシーに十分配慮した上で、人事担当部局から指導を行っています。
なお、自己申告書のうち所属長評価などを記載する面については、秘密文書として取り扱い、人事担当者以外が見ることはなく、記載内容によって不利な扱いを受けることもありませんので、ありのままを申告してください。