ご提言等の内容(学校のコロナ対策について)
受付年月日
2022年04月16日
回答年月日
2022年04月27日
テーマ
学校のコロナ対策について
提言内容
今の学校は刑務所よりひどいとネットに書かれているぐらい、子どもたちは我慢ばかりさせられています。クラスに1人陽性者が出ただけで、3日も学級閉鎖、任意ではあるがPCR検査、異常です。3日で学級閉鎖が終わるならいいけど、何度も繰り返し続くでしょう。そのたびに学級閉鎖ですか?35人学級として34人が元気なのに。クラスに1人陽性者が出たからといって、元気なクラスメイトは試合も出られない、部活の子の親が陽性者で部活禁止、どう考えてもやりすぎです。
もしこのシステムが本当に正しいなら、市役所も県庁も銀行も全部、全員家で待機にしてみてください。できないでしょう?世の中が回らなくなるから。なんで、子どもたちだけ虐げるのですか?
このシステムを続けるなら、学級閉鎖は多くなり、ほかの県より学力も落ちて、大学受験のときに差が出るのは火を見るよりも明らかです。学力も心配ですが、元気な子が3日も家で、なにをしますか?ネットです。やる気もなくなるでしょう。精神疾患も増えるでしょう。体力も落ちるでしょう。今のシステムでは子どもたちは負担ばかりで、誰のためのシステムですか?お年寄りですか?お年寄りのために学生は3年目も我慢させられ虐げられるのですか?香川はおかしいです。感染者の人数に固執するのではなく、ウィズコロナにマインドチェンジしてほしいです。多くの保護者が今年に入って思っています。経済に関係ないからと学生ばかりが制限されています。そう言うと、子どもの感染者が増えているからと言われるでしょう。子どもはほとんど重症化していません。そう言うと、一緒に住んでいるおじいちゃんたちにうつすから、と言われます。年配の方たちは子どもたちの青春を奪ってまで自分を守りたいですか?子どもたちの1年2年は大人の1年2年とは比べものにならないぐらい大切なものです。最初の一年とかはコロナがどんなものか分からなかったから、制限は仕方ないと思います。でも今は、あまり重症化しないのが分かったんだから、知事からマインドチェンジをお願いします。もう3年目ですよ。マインドチェンジしている知事の県を見ていて、うらやましくて仕方ないです。申し訳ないですが、保護者の中では香川に希望が持てなくなっている人が沢山います。香川はダメやなぁと。他の県がうらやましいと。
400人、300人の陽性者が怖いですか?ほとんど、軽症ではないですか。人数を追うこと自体がおかしいと思います。重症者の病床の確保を拡大したら、それで構わないと思います。あと無料PCR検査もいらないです。無料でないです。税金です。そのお金も若者たちに今後払わすんですよね。
2月から3月に高校が午前中になって、子どもたちは勉強もせず、部活もなし、遊んでストレス解消するしかなかった。それが健全な子どもを育てられますか?コロナ対策に比重を置きすぎて、ほかの弊害が大きすぎます。
あと、体育のときにマスクしているのを見て、恐怖を感じました。以前、他県で亡くなった子のことを忘れているのでしょうか?そっちの方が死にますよ。これも異常です。
これも全て知事さんが異常なまでの対策を教育委員会に通達するから、学校現場が異常になっています。
お願いです。勇退前にまともなマインドチェンジして、香川の子どもたちを少し楽にしてやってください。自分の子どもの頃を思い出してください。自分が子どもの頃、もし、こんな制限あったら耐えられましたか?お願いします。
学級閉鎖しても陽性者はそんなに減らないと思います。ということは子どもたちの健全な成長を妨げてまですることとは思えません。
わたしだけでないです。保護者は多くが思っています。ただ、香川の人は従順すぎる。仕方ないと諦めている。声を上げていかないと年配の方には子どもたちの苦しみは伝わらないと思って意見させていただきました。
どうかどうかよろしくお願い致します。
回答内容
メールを拝見しました。
新型コロナウイルス感染症との闘いに長丁場で取り組まなければならない状況の中では、感染症対策と子どもたちの健やかな学びの保障の両立を目指す必要があります。
県教育委員会では、児童生徒の健康・安全を第一に考え、国や県から出されたガイドラインに沿って教育活動を実施するよう、各県立学校や市町(学校組合)教育委員会に適切な対応や指導を依頼してきましたが、依然として若い世代の感染者数が多く、減少していない状況にあります。
このため、県教育委員会において、県立学校で新型コロナウイルス感染症の感染者が発生した場合には、感染者と同じクラスや部活動の生徒などに対してPCR検査(学校感染対策検査実施事業)を実施し、検査中の間を含め迅速に学級閉鎖などの臨時休業を実施しており、こうした県立学校の対応については、各市町(学校組合)教育委員会や私立学校にもお知らせして、県立学校の対応を参考に、それぞれの地域や学校の実情に応じて適切に対応していただくようお願いしているとのことです。
学校内の感染拡大を防ぐとともに、ご家庭に感染を広げないために実施しているとのことですので、ご理解ください。
また、マスクの着用につきましては、子どもたちは学校で長時間着用することから、各学校において、着用時のストレスを軽減させるため、サイズや肌触りが自分に合ったものを選び、息苦しさを感じる場合はマスクを外してもよいことなど、それぞれの実情に応じた着用の仕方を指導しているとのことです。
皆さまからいただいたご意見も参考にしながら、感染拡大防止と社会経済活動の維持・回復との両立に向け、引き続き国や市町、医療機関などの関係機関と緊密に連携し、必要な対応を取っていくとともに、県民の皆さまの安全と安心が確保できるように、万全を期してまいります。
市町(学校組合)立学校に関すること:義務教育課または各市町(学校組合)教育委員会
県立高等学校に関すること:高校教育課
学校におけるマスク着用に関すること:保健体育課