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公開日:2023年12月06日

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ご提言等の内容(高松モノレール計画について)

受付年月日

2023年11月15日

回答年月日

2023年11月30日

テーマ

高松モノレール計画について

提言内容

高松駅と高松空港間17キロメートルを結ぶモノレールを、空港通りの中央分離帯を使い設置する。区間内駅は8カ所程度(身体障害者用エレベーター設置)、変電所2カ所、車両基地1カ所、パーク&ライド2カ所、JR四国などを主体とした民間企業で自動運転にて運営する。キャッシュレス決済を主体とし、改札も無人化が理想だが、人員は配置する。総工費400億円程度。
年間旅客数200万人以上を目標、年間収益10億円。
目的は、
(1)鉄道と空港および周辺公共施設(栗林公園、高速バスターミナル、市民病院など)へのアクセスの利便性を図る。
(2)利便性の向上による観光客、通勤客および市内移動者などの増加に伴う経済効果の増大。
(3)通勤車両の減少による渋滞の緩和および環境負荷の低減。
(4)やっぱり上空から景色を見るのは楽しい。(家族や友人とのだんらんの創出)
など。
問題点
(1)鋼管式コンクリート支柱にて、狭い中央分離帯に支柱を立てる必要がある。
(2)途中に高架橋、横断歩道橋、JR高架を超える必要がある。
(3)それによる高さ制限などの法的緩和処置が必要と思われる。
(4)構成員を現行道路交通運航者ほかから募る。
展開
本路線が成功すれば、直ちに高松駅から庵治方面までことでんと共に延長し、浜街道踏切などの渋滞緩和や、東方面への観光発展および通学通勤・移動の手段を促進する。

回答内容

メールを拝見しました。
高松空港と高松駅のアクセス強化は重要な課題であると考えており、現在のバスやタクシーの利便性向上に取り組んでおります。
ご提案のモノレールについては、運行主体や財源確保について課題があると考えております。

いただいたご意見は、高松空港の運営会社、地元の経済団体、市町、県などが参画し、高松空港と地域の活性化に向けた協議・検討を行う「高松空港エアライン誘致等協議会」において、2次交通アクセスの充実を含めた議論を進める上での参考とさせていただきます。

担当課

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交通政策課

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