ご提言等の内容(旧県立体育館の扱いについて)
受付年月日
2023年06月20日
回答年月日
2023年06月27日
テーマ
旧県立体育館の扱いについて
提言内容
旧県立体育館について、存続の意見ばかり目立ちますので反対の意見を示させてください。
耐震性に難があり、複雑な形状から維持費も高いであろう旧県立体育館は、一刻も早く取り壊すべきです。
南海トラフ大地震の確率が日々高まる現在において、耐震性に難のある公的施設は建て替えるべきです。
また、耐震補強なども建て替えよりも費用が掛かるなら避けるべきです。
必要なのは維持費の安い四角い体育館だと思います。
回答内容
メールを拝見しました。
旧県立体育館については、平成26年9月に閉館して以降、維持管理コストを最小限にとどめて、大型の体育器具などを保管するとともに、その敷地は県立武道館の駐車場として使用しつつ、県や民間事業者などによる利活用の可能性を考えながら、そのあり方を慎重に検討してまいりましたが、県として利活用することは現実的ではなく、また、民間事業者が、県の財政支援などを受けることなく単独で持続的な運営を行うことも難しいと判断し、苦渋の選択ではありますが、昨年度(2022年度)に解体の方針を固めたところです。
現在、サンポート高松において、スポーツとにぎわいの拠点となる県立アリーナの整備を進めておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。