ご提言等の内容(定期健康診断項目の鉄分値の追加と認知症の予防について)
受付年月日
2023年09月14日
回答年月日
2023年09月22日
テーマ
定期健康診断項目の鉄分値の追加と認知症の予防について
提言内容
メディアでは、認知症予防に運動・野菜・睡眠を掲げてある。
運動は脳への血行増進、野菜はビタミン・ミネラル摂取、睡眠は脳を休めるなど。
一方、認知症発症は、女性で閉経頃から多く、これらを総合すれば、鉄分量に関わってきます。
昭和後期の食材や器具の環境から、飲料水は非鉄管で還元・沈殿し、台所からは鍋釜が非鉄材かコーティングに、肉や魚は血抜きとなり、小魚や貝は高価である。
診察で貧血かも?と、特別に鉄分かヘモグロビンの数値を頂くと、最低値を切り、マルチビタミンミネラルを飲み始めると上昇し、最低値を確保しています。
妻は、○○年前にMRIの脳画像で海馬が半分くらいに萎縮し、食事も歩行にも補助。聞き取りには反応しています。
主婦の認知症は、老老介護と家族全員の不幸を招き、入所の移転にも苦労しています。
認知症予防手段を科学的に求めてください。
回答内容
メールを拝見しました。
ご家族の介護でご苦労されていらっしゃるとのこと、心中お察しいたします。
認知症の予防方法につきましては、今後も、国において研究開発を推進していく方針と聞いておりますので、県ではその動向を注視してまいります。
なお、各市町の地域包括支援センターでは、認知症の人やそのご家族からのご相談に対応しておりますので、ご心配なことがありましたら、ぜひ、お近くの地域包括支援センターまでご相談ください。