ご提言等の内容(県立アリーナのプロジェクションマッピングについて)
受付年月日
2024年11月23日
回答年月日
2024年12月02日
テーマ
県立アリーナのプロジェクションマッピングについて
提言内容
(2024年)11月22日のニュースで定例県議会の補正予算について知りました。
その中で県立アリーナでのプロジェクションマッピングが行われ、その費用として8700万円もの巨費を投じることに驚きました。同時に出されている高校生のタブレット購入補助のおよそ3分の1にも及ぶ金額です。何も残さないプロジェクションマッピングにこれほどの巨費を投じる必要がどこにあるのでしょうか。日本全体が慢性的な不景気と物価高騰にある時に、行政がこのような無駄なことをする必要があるとはとても考えられません。この費用を高校生のタブレット購入補助に回せば、もっと負担の軽減になるのではないでしょうか。これに限らなくとも、貧困世帯への補助や、教育の充実など他に有意義な使い道はいくらでも考えられます。知事の賢明な判断でこのプロジェクションマッピングなどという無駄でしかないことは撤回してください。
回答内容
メールを拝見しました。
県立アリーナへのプロジェクションマッピングについては、サンポート高松エリアの魅力を高めるだけではなく、国内外からの一層の観光誘客や本県への宿泊や滞在の促進、また観光消費額の増加につながり得る大きな可能性があるものと考えております。
プロジェクションマッピングを夜型観光コンテンツとして多くの人に安全に楽しんでいただき、これらの効果を十分に発揮できるよう、関係者と連携し、取り組みを検討してまいりますので、ご理解をお願いいたします。