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公開日:2023年06月16日

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ご提言等の内容(島へ行こうキャンペーンに関する苦言について)

受付年月日

2023年06月08日

回答年月日

2023年06月16日

テーマ

島へ行こうキャンペーンに関する苦言について

提言内容

今年(2023年)は、島に集中した誘客を行うことで県外からの観光客が増えることを、島内の観光事業者は期待を寄せています。私自身もその1人ですが、連休も終わり特に観光客も増えていないように感じます。先月(5月)高松で開催した島の講演会に参加した友人からは、夢物語で危機意識もなくガッカリだったと聞いています。島のボランティアとかそういった地域活動は求めていません。このキャンペーンはそもそも島の観光事業者の意見や考え方は反映されているのでしょうか。私からすれば、形ばかりのキャンペーンにしか見えません。小豆島では大阪や兵庫の関西大都市圏からの観光客が増えることが何よりも大事ですし、切実な願いです。夏休みや紅葉シーズンは何もしなくても観光客が来ると思いますので、それから後の島の閑散期に実利あるキャンペーンをしてくれたらと思います。よろしくお願いします。

回答内容

メールを拝見しました。
このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございます。

今年度(2023年度)から新たに実施する「島へ行こうキャンペーン」では、瀬戸内の島々の素晴らしさを改めて感じていただくため、県民の皆さまをはじめ、多くの観光客に訪れていただけるよう、7月以降の催行に向けて、旅行商品の造成や販売に取り組んでいるところです。
県内には24の有人島があり、中には、地元の活動でさえも難しくなっている地域があるため、「島お手伝い旅」については、ごみ拾いなどのボランティアを通じて島民の方々と関わっていただこうと企画しているものです。
また、その島にしかない体験やアート、景色、食などを巡る「島周遊・滞在型商品」に旅行代金の一部を助成する「島滞在旅」も実施しており、関西圏の旅行事業者にも送客を働き掛けてまいります。
このほか、県では、代表的な観光地である小豆島をはじめとする観光地への、切れ目のない継続的な旅行需要の喚起に取り組む必要があることから、全国旅行支援終了後も県独自で県内宿泊旅行への助成を行う「かがわ割NEXT」を実施することとしています。
今後も、各市町や観光協会、旅行事業者と密に連携し、引き続き、島をはじめとする県内観光地の誘客に取り組んでまいります。

担当課

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観光振興課

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087-832-3361

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