ご提言等の内容（県広報誌について）

受付年月日

2024年07月23日

回答年月日

2024年07月30日

テーマ

県広報誌について

提言内容

お世話になっております。このたび、広報誌「THEかがわ」について意見を申し上げます。
一昨年度、私が広報誌に取り上げられたことがあり、広報誌の到着を待っていたところ、一向に届かず、再配達を頼んだことがありました。その際に、近隣のお宅にも確認したところ届いておらず、○○（県の委託先）（以下、委託先）に連絡しました。その後、調査いただき、配達員宅から未配達の広報誌が大量に発見されたこと及び当該配達員は解雇したこと並びに今後は同様のことがないように努めるとの連絡を受けました。
その後、2、3カ月は定期に広報誌が届けられましたが、その後に全く届かなくなったため、委託先に連絡し確認を依頼したところ「配達員がおじいちゃんで、配達先のアパートを理解してなかった。」、「連絡を受けたことから、おじいちゃんをアパートに連れて行き、ここだよーって教えた。」との回答をいただきました。高齢だからとかは全く理由になっていないと思いましたが、その回答で了承しました。
しかし、再配達という形でその月の広報誌の配達を受けたのを最後にその後、配達されることはありませんでした。
全世帯配布とのことで、かなりの税金が使われていると思われます。今一度、配達状況の監査、委託先の適切な選定を強く願います。また、県は配達せず広報誌を自宅に溜め込んでいる配達員が多くいること（一昨年の際に県には報告している。）は把握されているのでしょうか。働かずして楽に税金で賄われている報酬を受け取っている配達員がいることもですが、記事を作成してくれた県職員、インタビューを受けた方々の気持ちになるといたたまれません。
お忙しいとは存じますが、ご確認、ご回答よろしくお願いします。

回答内容

メールを拝見しました。
広報誌の配布について、複数回にわたりお届けできていなかったとのこと、誠に申し訳ありません。
広報誌の配布業者については、毎年度一般競争入札により決定しています。
全戸への確実な配布については、配布業者が県内各エリアごとの配布実績を確認するなどして、配布漏れがないよう努めていますが、万が一、配布漏れが生じた場合は、速やかに再配布を行うこととし、さらには配布漏れが生じた原因を調査して再発防止を図っています。
今回の事案を踏まえ、配布業者への指導を徹底してまいりますので、今後とも香川県広報誌「みんなの県政THEかがわ」をご愛読いただきますよう、お願いいたします。