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公開日:2023年04月07日

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ご提言等の内容(電車ドアの乗降時手動開閉操作について)

受付年月日

2023年03月16日

回答年月日

2023年03月27日

テーマ

電車ドアの乗降時手動開閉操作について

提言内容

(2023年)3月18日から、○○(鉄道事業者名)が電車のドアを停車時に基本は閉鎖するとともに、乗降時に乗客がボタン操作して開けるようになるとアナウンスしています。
コロナウイルス感染拡大防止のための停車時の乗降ドア開放による車内換気を、車内温度保持を理由にやめるとともに、開閉ボタンの乗客の接触強制による感染リスク増大が危惧され、コロナの後遺症で苦しんでおり、二度と感染しないよう細心の注意を払っている利用者にとっては、利用をやめるよう促されているとしか思えません。
専門家からも、感染防止のためには換気が最も重要であると提言されており、これまでどおり、停車時は乗降ドアの開放による車内の換気が必要です。
また、乗降ボタンを押すということは、直前に鼻をかんだ乗客の手が触れているかもしれないボタンを押さなければ乗ることができず、大変な恐怖を感じます。
さらに、マスク着用が推奨されなくなったことにより、マスク非着用者のくしゃみ・咳により感染リスクが増大している最中、○○がこのような運用変更を取ることは、県内の公衆衛生をつかさどる知事から、しかるべき指導をお願いしたく、何とぞよろしくお願い申し上げます。

回答内容

メールを拝見しました。
鉄道事業者に確認したところ、車内換気強化のため一時的に全ての列車の乗降ドアを自動扱いとしていましたが、(2023年)3月18日から、冷暖房効果による車内快適性の向上を目的として、半自動扱いに戻したとのことです。
また、鉄道事業者からは「鉄軌道事業における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に沿って、車内の換気や乗降ボタンなどの消毒、従業員の健康管理などの対策を取った上で、利用者に対しても時差出勤などの混雑緩和や会話を控えめにすることなどの協力依頼を行っていると伺っています。
今回いただいたご意見については、鉄道事業者にお伝えいたします。

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