ご提言等の内容(学校の新型コロナウイルス対策について)
受付年月日
2022年05月07日
回答年月日
2022年05月18日
テーマ
学校の新型コロナウイルス対策について
提言内容
金曜の新聞に載っていました。子供たちのうつが増えていると。
これはコロナのせいではありません。コロナ対応が厳しすぎて、子供たちばかり制限されていて、です。学校の制限はひどいもんです。一人コロナが出たからといって学級閉鎖。○○は2年連続宿泊の修学旅行禁止。学校は教育委員会からの指示。教育委員会は知事からの指示です。つまり、県知事が子供たちを精神的に追い込んでいることを自覚してください。こういうと、人数が増えてるから仕方ないと言われるでしょう。子供たちはコロナになることは怖くありません。ただただ、日常をください。人数が多いからなんですか?人数に縛られてるのは年配のあなたたちだけです。保護者は呆れてます。今の行政に。今の株が本当に怖いですか?10日すれば治ります。子供たちの時間は戻ってきません。コロナ対策大反対です!外国を見てください!!
回答内容
メールを拝見しました。
新型コロナウイルス感染症との闘いに長丁場で取り組まなければならない状況の中では、感染症対策と子どもたちの健やかな学びの保障の両立を目指す必要があります。
県教育委員会では、児童生徒の健康・安全を第一に考え、国や県から出されたガイドラインに沿って教育活動を実施するよう、各県立学校や市町(学校組合)教育委員会に適切な対応や指導を依頼してきましたが、依然として若い世代の感染者数が多く、減少していない状況にあります。
このため、学校で新型コロナウイルス感染症の感染者が発生した場合は、検査と学級閉鎖などの臨時休業を迅速かつ臨機応変に行うことなどにより、学校から家庭、家庭から学校への感染を防止し、少しでも感染の連鎖を断ち切っていくことが重要であると考えております。
保護者の皆さま、生徒の皆さまには、長期にわたり学校行事の中止や変更、「三つの密」の回避など、さまざまな感染拡大防止対策に取り組んでいただいておりますが、新型コロナウイルス感染症による感染状況は日々変化していることから、県教育委員会では、引き続き、状況を慎重に見極めながら適切に対応していくとのことですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
市町(学校組合)立学校に関すること:義務教育課または各市町(学校組合)教育委員会
県立高等学校に関すること:高校教育課
学校における感染症対策に関すること:保健体育課