ご提言等の内容(県内主要土木業者による談合について)
受付年月日
2024年09月04日
回答年月日
2024年09月18日
テーマ
県内主要土木業者による談合について
提言内容
談合期間10年以上、被害金額200億以上。ニュースを聞いてあぜんとしましたし、それと同時に怒りも込み上げてきました。こんな大規模な談合が行われているのに、公正取引委員会の調査が入る前に、なぜ何も分からないのでしょうか。まさか分かっていたのに黙認していたのでしょうか。普通に考えておかしいですよね?しかも過去にも談合で指導したにも関わらず何の教訓も生かされていない。というか少し前にも高松市の土地改良事業で談合が発覚したばかりですが。土木業界は談合が当たり前なのでしょうか。
一生懸命働いて納めた税金が湯水のごとく公共事業に投下され、数年にわたる談合に利用されたと考えると、煮え繰り返るほど腹が立ちます。こんな業界に予算を投資するとか許せません。もちろん全ての土木業者が談合に参加しているとは思いませんし、中には真面目な事業者もいると思います。正直者が馬鹿を見る、この言葉がピッタリですね。
最低限、談合をした業者には今後一切の入札参加を停止するとか徹底した対応をとってくださいね。あといい加減、公共事業をやりまくるのはやめていただきたい。今の香川でも十分だし、これからどんどん人口は減るのに後世に負の遺産や借金を残すのは適切だと思いません。それより、物価高で苦しんでいる県民への還元や子育て世代への支援とかもっと意味のあることをしてください。
回答内容
メールを拝見しました。
県内の建設業者に対して、談合の疑義が生じていることについては、大変遺憾であります。
本事案については、県として、公正取引委員会の調査協力に応じており、入札制度について、全国の状況も参考にしながら、必要な対応について検討してまいります。
また、公共工事については、県民の皆さまの安全な暮らしを守り、本県経済を発展させていくために、社会資本の整備や維持管理を着実に実施していく必要があると考えており、適切な発注などに努めてまいります。