ご提言等の内容(岡山・香川食の博覧会について)
受付年月日
2024年06月23日
回答年月日
2024年07月03日
テーマ
岡山・香川食の博覧会について
提言内容
悪天候の中、両県知事さんにおかれましては休日を返上してイベントへの参加ご苦労様です。参加した感想をお伝えします。
まず出店されているお店の方はどうやって選んだのでしょうか。思ったよりしょぼくガッカリ。2県の記念イベントなので、ある程度の集客力は予想できるので協賛金を多く積んだ業者が参加されるのでしょうか。それなら分かりますが協賛金に関わらず恣意的に選んでいるのでしょうか。私の周りに飲食店をしている方が何人もいますが、もちろんお声もかかっていないと思いますし、その方々は仕入価格の上昇や光熱水費などの支払いに追われ本当に苦しいと聞いています。飲食を支援するのであれば県内の事業者に広く効果が行き届くことをしてほしいと思います。
また、そもそもこのイベントの目的が不明で、瀬戸内海90周年記念とか書いていましたが全くつながりが分かりません。両県の県民向けのイベントですか。実際、参加者も香川県民ばかり、しかもサンメッセの近所の。このイベントにいくらお金をかけているのかわかりませんが、費用対効果が全くないと思うのは私だけでしょうか。県内経済のためを思うなら、大阪とかの大都市圏に響く施策をしないと、とは思いませんか。コロナも明け何か盛り上げたいのか知りませんが、今もなお一日一日が苦しい県民が多くいることを理解した上でやるのであれば、しっかり意味のある、効果のある、そして多くの県内の事業者に効果が及ぶことをしてください。
回答内容
メールを拝見しました。
「香川×岡山つながる食の大博覧会」についてご意見をいただきありがとうございます。
「香川×岡山つながる食の大博覧会」は、瀬戸内海国立公園指定90周年を契機に、備讃瀬戸に面した岡山県と連携して「食」をテーマに実施した初のイベントで、瀬戸内の気候風土に育まれた両県の県産食材について改めて訴求することで、瀬戸内海の恩恵を考えるきっかけにするとともに、県産食材の認知度向上を図り、販売拡大につなげることを目的に、両県において1回ずつ開催するものです。
香川会場では、県産品の販路開拓を推進している一般財団法人かがわ県産品振興機構が、県内自治体をはじめ県内の食に関する団体(生産者団体、料理団体、食品製造団体等)などに事業趣旨に沿った内容での出展依頼を行い、賛同いただいた団体などに出展いただきました。
県では、引き続き、本県の多種多様で高品質な県産食材の認知度向上及び販売拡大を図るため、効果的な情報発信やプロモーションを行ってまいります。