ご提言等の内容(県庁職員の喫煙について)
受付年月日
2021年05月29日
回答年月日
2021年06月04日
テーマ
県庁職員の喫煙について
提言内容
県庁の職員の皆さんは、庁舎内禁煙でお仕事をされていると思います。それは本人の健康維持、また、来庁者などの副流煙防止のためではないのでしょうか。
では、その県庁職員また市役所職員の方々が、登庁前に中央公園の銅像前の広場(瓦町駅から県庁に向かって行く途中の中央通り沿いの信号の所)で、毎朝多数の方が固まって喫煙されている横を通る小・中・高校生の健康、心の健康はどうお考えでしょうか。
毎日、とても多くの方々が入れ替わり立ち替わり喫煙所代わりにされていて、そこの通路はとても臭いです。そんな中、子どもは登校しており、とても嫌だと毎日訴えてから出掛けます。毎日の子供の負担を考えたことはありますか。
毎日登校渋りの原因を県庁の職員が作っています。
出勤前、庁舎外のこととはいえ、マナーやモラルの問題です。1人でも迷惑なのに多数となるととても迷惑。路上喫煙防止条例のある自治体もあるのに、香川県もゲーム条例で家庭や子供を指導する前に、県庁職員指導をしていただきたいです。それも子供の健康のためです。至急対策をお願いします。
子供の体の健康と気持ちよく1日を始める心の健康を守っていただけますようお願いします。
回答内容
メールを拝見しました。
喫煙者の周囲にいる人がたばこの煙を吸わされる受動喫煙については、肺がんなどのリスクを高めると言われており、お子さまの受動喫煙などについてご心配されていることと存じます。
健康増進法においては、喫煙をする際には、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないと定められています。このため、今回のご指摘を踏まえて、喫煙が可能な場所で喫煙をする場合であっても、周囲に喫煙者以外の人がいるときには、受動喫煙を生じさせることがないよう配慮を心掛けるよう職員に注意喚起を行ったところです。
職員に対しては、日頃より、常に全体の奉仕者である公務員の立場を自覚して行動するよう指導していますが、今後も引き続き、県民の皆さまから信頼される職員となるよう、指導を徹底してまいります。
県職員の服務に関すること:人事・行革課
受動喫煙対策に関すること:健康福祉総務課