ご提言等の内容(香川県立中央病院跡地利用について)
受付年月日
2021年09月30日
回答年月日
2021年10月08日
テーマ
香川県立中央病院跡地利用について
提言内容
香川県立中央病院跡地利用計画の進展はありますか?
サウンディング調査が行われてから、随分時間が経っていると思います。
私の提案としては、「香川県立中央病院跡地」と「香川大学教育学部附属高松小学校」の敷地を交換することです。50年後、100年後の県庁舎のあり方を考えた場合、建て替え地を既存県庁舎の南側に持っておくことは価値あることだと思っています。是非、長期の視点で考えていただきたいです。
回答内容
メールを拝見しました。
ご意見をいただきありがとうございます。
旧香川県立中央病院跡地については、貴重な県民の財産であり、早期に利活用を図ることが重要であるため、サウンディング調査による多くの事業者からの提案を参考にしながら検討を進めているところです。一方で、事業実施に当たっては、新たな財政負担を伴うものであることから、財政状況も考慮しながら、実施の時期を含めて、慎重に検討を進める必要があると考えています。
また、本跡地と「香川大学教育学部附属高松小学校」の敷地の交換については、今後の長期的視点に立った県庁舎のあり方を考慮した貴重な意見ではありますが、まずは、県として、本跡地の利活用について検討したいと考えています。
いずれにしても、本跡地は、高松市中心部に位置するまとまった規模の土地であり、将来、同様の土地を確保することは極めて困難であることを踏まえ、本土地の利活用について、今後もさまざまな観点から、幅広く検討を進めてまいります。